「鉄筋挿入工に設計角度が書いており法面直角ではないんだが変更出来るか!?」

出来る可能性があります。

鉄筋挿入工(ロックボルト)は施工性の事を考えると法面直角がベターです。

法枠の箱抜き時も何も考えずに施工出来るので施工ミスも少なくなります。

まして、法面はデコボコな地形が多いので角度がビッシっと決まっていると

法枠の施工や鉄筋挿入工の施工に無駄が出ます。

角度が付きすぎるとテーパープレート(角度調整台座)等が

必要になりコストもあがります。