「自穿孔はやった事無いが、ホントにあるのか!?」

昔(15年位前)は結構主流で、孔壁の自立しない所は自穿孔ばかりでした。

しかし、実際孔壁が崩れると鉄筋は入っても注入が不十分な所も多く、仮設でしか使われなくなりました。

現在では2重管削孔が主流なので自穿孔は減りました。

国交省では最近また使われるようになって来ています。

理由は定かではありませんが、

やはり機械の入らない所での削孔には有利だからでしょう。