【石破茂・新首相誕生】「防災省」創設と地方創生に注目集まる(施工の神様より)
自民党第28代総裁に就任した石破茂氏(67)は、10月1日に召集された臨時国会で第102代首相に指名を受け、同日に新内閣を発足させた。 政策通で鳴る石破新首相だが、建設部門でも目に見張る内容も大きい。たとえば、備えから復興までを一手に担う「…
建設現場で働く女性から見た「ダメな男性現場監督」施工の神様より
仕事ができないのは男だろうが、女だろうが正直関係ないのですが、私の職場である建設現場には男性が多いので、仕事ができない男性の特性を私なりに書いていこうと思います。 「そんな上から目線で、お前はどれだけ仕事ができるんだ」と言われそうですが、悪…
「細かい人」VS「大雑把な人」 どちらが施工管理に向いてる?(施工の神様より)
施工管理として、性格が細かい人と大雑把な人はどちらが良いのだろうか。 どのような長所・短所があり、結果どちらが施工管理に向いているのか。自分の経験をもとに考えてみた。 細かい人のメリット 施工管理は、1つのミスが取り返しのつかない事態に発展…
「だから言っただろ!」は自己保身。他責じゃ部下はついてこない(施工の神様より)
黒魔法のような言葉 「だから言っただろ」という言葉について、想うところがあります。 この言葉は、上司が部下に対して使うことが多いと思いますが・・・上司の方々。この言葉の持つ影響を、しっかりと理解してほしいのです。 まず、上司が部下を叱る場面…
後輩施工管理が突如現場から姿を消した…(施工の神様より)
施工管理をはじめて7年。長年、施工管理を続けていると色々なことがある。嬉しいこと、しんどいこと、辛いこと。 様々なことがあるが、一番しんどかった経験は、同じ現場で働いていた後輩の施工管理者が失踪(いわゆる飛んだ)ことだ。 「施工管理はやめと…
アスファルト舗装とは?メリット・デメリットを簡単解説 (施工の神様より)
アスファルト舗装とは アスファルト舗装とは、アスファルトに骨材(砂利や砂など)を混ぜ入れて加熱し、敷き均してローラーなどで転圧する舗装方法のこと。 比較的施工しやすく安価であることから、道路や駐車場、空港の滑走路など幅広く使用されています。…
“最悪のタイミング”で始まった土木の働き方改革。「このままでは技術者のレベルが落ち、良い職人もいなくなる」(施工の神様より)
“土木の伝道師”が働き方改革にモノ申す 2019年4月、いわゆる”働き方改革関連法”が施行された。 主なポイントは、「時間外労働の上限規制(原則月45時間、年360時間)」、「年次有給休暇取得の義務化(年5日)」、「正規・非正規労働者間の不…
癒着まみれのプラント建設工事現場(施工の神様より)
現場での違和感 これは数年前、プラント建設工事現場で安全担当の仕事をしていた時の話だ。 当時所属していた会社には、7社の下請け業者がついており、常に60人前後の作業員が働いていた。私は初対面の人たちばかりだったが、会社としては下請け業者7社…
公共工事の施工管理は、図面手直し地獄の被害者(施工の神様より)
土木施工管理技士の私は、土木業界で働いているので、仕事は全て公共工事だ。ゆえに、公共事業特有の図面手直し地獄にあっている被害者の1人でもある。 若い頃、先輩に「図面の手直しは自分たちの仕事だから書き換える癖をつけるように」と耳にたこができる…



