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2021/09/04

性に合わない、苦手だ…。「自分ができることだけに集中する」という新たな選択肢(施工の神様)

個人で活躍する土木技術者が増加中 ここ最近、いろいろな方のSNSを拝見するようになった。気になった方のSNSを片っ端からフォローして、投稿している内容を拝見し続けている。 その中で、ふと気になったことがあった。それは、会社に属さず、個人で活…

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2021/08/26

「土木女子が仕事をしない問題」勃発。建設現場の実態は…(施工の神様)

建設現場でも女性を多く見かけるようになったが… 最近、以前に比べて、現場で女性を見かける機会が多くなってきた。現場での施工管理はもちろん、作業員に混ざって施工をこなす女性も多く見かける。 建設業で働く人間にとって、これは非常に価値があること…

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2021/08/14

監督者の皆さん、過積載管理どうしてますか?(施工の神様)

意外と頭を悩ませる過積載管理 建設工事では、過積載の問題は切っても切り離せない問題だ。 建設資材や重機の運搬など、過積載の管理は非常に重要で、検査でも過積載管理の項目は必ず問われる。 運送会社では、資材等の納品伝票に必ず重量の記載があり、運…

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2021/08/01

【現場レポ】令和2年7月豪雨から1年。氾濫した球磨川、被災地のいま(施工の神様より)

氾濫から1年経った球磨川の復旧の様子を見てきた 「令和2年7月豪雨」から1年が経った。 最も大きな被害が出た球磨川流域では、現在も河川、道路などの復旧工事が進められている。今年1月には球磨川水系緊急治水対策プロジェクトが策定され、今後、流水…

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2021/07/23

安全管理者はどんな資格?役割・難易度・合格率などを徹底解説!(施工の神様)

安全管理者は労働災害が起こりやすく、常時50名以上の労働者がいる事業場に選任が必要な資格です。労働者が安全に働けるようにあらゆる業務に従事しますが、そのほかにどんな役割があるのでしょうか。安全管理者の資格難易度や合格率を、解説していきます。…

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2021/07/08

【土木学会声明】インフラメンテの処方箋を提示。総合診療的な新規資格制度や民活を導入する契約制度へ変革を(施工の神様)

土木学会は6月8日、社会問題化しているインフラの老朽化に対応するメンテナンスの課題を整理し、解決に向けた方策を盛り込んだ声明を発表した。副題は「今、そして未来に欠かせないインフラメンテナンス、直面する困難を乗り越えるための処方箋」とした。 …

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2021/06/10

新人現場監督がまた1人辞めた…。本当に「根性がなかっただけ」ですか?(施工の神様)

新入社員が辞めていくのは根性がないだけなのか? 新入社員が入社し、私たちの現場も活気づいてきた。若い世代がこの業界に飛び込んできてくれることは、この上なく嬉しいことだ。その一方で、早い段階で辞めてしまう人も少なくない。 そんな彼らを見て「根…

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2021/05/30

「絶滅した恐怖の職人芸」1000℃の鉄の塊を投げて、それを受け取るカシメ屋(施工の神様)

リベットを打つカシメ屋 首都高速道路の第1期工事のほとんどの橋や鋼製橋脚の現場継手には、リベットが使われています。 このリベットを打つ作業者を「カシメ屋」と呼びます。 「働き方改革」や「i-Construction」などというようなことが言…

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2021/05/29

昭和の東京オリンピック前は、死の危険を伴う職人「カシメ屋」が工事現場にいた(施工の神様)

カシメ屋と「東京五輪音頭」 2021年には第2回目の東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。前回のオリンピックは昭和39(1964年)でした。 私の耳の奥には、今は亡き三波春夫が歌った「東京五輪音頭」が今でも残っています。 思い返せ…