
安全管理者はどんな資格?役割・難易度・合格率などを徹底解説!(施工の神様)
安全管理者は労働災害が起こりやすく、常時50名以上の労働者がいる事業場に選任が必要な資格です。労働者が安全に働けるようにあらゆる業務に従事しますが、そのほかにどんな役割があるのでしょうか。安全管理者の資格難易度や合格率を、解説していきます。…

【土木学会声明】インフラメンテの処方箋を提示。総合診療的な新規資格制度や民活を導入する契約制度へ変革を(施工の神様)
土木学会は6月8日、社会問題化しているインフラの老朽化に対応するメンテナンスの課題を整理し、解決に向けた方策を盛り込んだ声明を発表した。副題は「今、そして未来に欠かせないインフラメンテナンス、直面する困難を乗り越えるための処方箋」とした。 …

新人現場監督がまた1人辞めた…。本当に「根性がなかっただけ」ですか?(施工の神様)
新入社員が辞めていくのは根性がないだけなのか? 新入社員が入社し、私たちの現場も活気づいてきた。若い世代がこの業界に飛び込んできてくれることは、この上なく嬉しいことだ。その一方で、早い段階で辞めてしまう人も少なくない。 そんな彼らを見て「根…

「絶滅した恐怖の職人芸」1000℃の鉄の塊を投げて、それを受け取るカシメ屋(施工の神様)
リベットを打つカシメ屋 首都高速道路の第1期工事のほとんどの橋や鋼製橋脚の現場継手には、リベットが使われています。 このリベットを打つ作業者を「カシメ屋」と呼びます。 「働き方改革」や「i-Construction」などというようなことが言…

昭和の東京オリンピック前は、死の危険を伴う職人「カシメ屋」が工事現場にいた(施工の神様)
カシメ屋と「東京五輪音頭」 2021年には第2回目の東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。前回のオリンピックは昭和39(1964年)でした。 私の耳の奥には、今は亡き三波春夫が歌った「東京五輪音頭」が今でも残っています。 思い返せ…

「不仲説」 現場監督と職人(施工の神様)
現場監督と職人は”不仲”になりやすい 工事現場で監督と親方が言い合いをしている光景を、私は何度目の当たりにしたことだろう。現場監督と職人は現場内で非常に不仲になりやすい。 業界人は、立場上仕方のないことだと思うだろう。しかし、施工管理技士と…

「積算通りの工法で施工せよ?」積算と現場施工は違って当たり前だ!!(施工の神様より)
積算通りの工法と機械で施工せよ! 最近、私は愕然としました。公共工事の現場で、あの「変な風習」が復活してきたのです…。 発注者の言い分はこうです。 「積算で計上している機械が現場での施工に使われていない!積算と同じ機械を持って来て施工せよ!…

悪質な耐震リフォーム業者に気をつけろ!沈下修正工事の技術力と見積金額 (施工の神様より)
沈下修正工事をしないで耐震リフォーム工事するの? 最近は、耐震リフォームを検討されているお客さんも多いと思います。しかし、酷いことをする耐震リフォーム業者もいるので注意が必要です。 以前私は、高知県内のお施主さんから「耐震リフォーム工事を予…

勘弁してくれ!生コンが取れないのは、現場監督のせいじゃない・・・(施工の神様)
生コンが取れない。現場からは嫌味の嵐 「生コンが本当に取れない・・・。」 これが最近の、私の率直な悩みだ。 ある災害復旧の土木工事を担当しているのだが、本当に頭を悩ませている。現在、地方では災害復旧工事が多方面で行われており、その影響で生コ…