その他

仕事(作業)には適正な人数があり、それを超えると無駄だらけになる。

皆さんこんにちは。

エンタです。

吹付法枠工

先日会社に社員がいたので見ていると、

1人で仕事をしてる人

2人で仕事をしてる人

多人数で仕事をしている人

がいました。

 

技能実習生は自分の出来る仕事をやりがちで、出来れば誰かと仕事をやりがちです。

理由としては、自分の知らない仕事は仕事ではないからです。

だから、誰かの仕事を自分の仕事のように振る舞うんです。

そのうちそれが自分の仕事とと認識されるまで。

 

しかし問題は、それを2人でやる事によって、生産性が著しく落ちるという事を分かっていない。

要は1人で十分な仕事を2人でやる事によって2人目がほぼ無駄w

 

現場で5人で十分な現場に10人で行くと恐らく3人は余るでしょう。

その3人はボーッと立っているか、

なんとなくやっても良いし、やらなくても良い仕事をボチボチやりますよね。

施工の神様トンボ

仕事には適切な人数があるという事です。

2人でやった方が早い作業と、1人でやった方がミスが少ない作業。

5人でやって+2人いると効率が上がる作業。

 

無駄な人がいると言う事は現場のお金をロスしてるんです。

前回の話しでも人の出入りが有りすぎるとロスが多くなります。

現場監督が一番嫌がる施工はコレ!

ロスの人数×常用単価で考えると分かりやすい^^

 

適切な人数で適切な配置が大事だという事です。

各人がしっかり仕事しながら若干の余裕がある程度が事故も少なく効率も良く、生産性も高い。

やはり人ですから、安直に考えると人がイッパイいた方がイイと考えがちです。

しかし実際は無駄だらけで良くない事ずくし!

 

そのためには、自分で考え適正人数を把握し、

責任者(監督)は周囲を見て仕事を采配するなど、自分の仕事だけに注視しないことです。

作業に対して人数多くないか?って気にしてみて下さい。

 

人が余っているくらいなら、有給で休ませるくらいが丁度イイ時代です。

ドンドン有給取って休んでもらいましょう^^

 

現場(仕事)の、最適解を見つけるのも仕事のうちです、

特に管理者(上司)であれば最適な人数を把握し、余裕を持った配置を考えましょう。

 

それではまた。


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