皆さんこんにちは。
エンタです。
1ヶ月ぶりの現場でケーシングが重いw
頑張りましょう!
最近の治山事業や山林ではドローンを使用した測量が行われています。
と言うのも、レーザースキャナーで山の形状や、砂防堰堤(堆積土量)、その他の構造物諸々をスキャンし、
どこの山が危険かを調査しています。(某大手測量会社の知り合いの話)
で、そのレーザースキャナーを使用した後にゴミ取り(ノイズ)が非常に大変で、手伝う?って話しがw
イヤイヤ、正直かなり興味あるしやりたいけど、今は無理!と言っておきました。
しかも、レーザースキャナーを搭載したドローンを飛ばせる技術者が圧倒的に足らないと!
業者もいないらしいです。
うわぁ~~~やりてぇ~~~~~!!って気持ちを押し殺して、削孔しますw
コレってもうi-Constructionから言えば、もう主流です。
今後はコレが当たり前になります。
ドンドン導入すべきでしょうし、今後もっと加速します。
と言うのも、もうじき5Gです。5人の爺さんではありません!
通信速度の話しなのですが、今はLTEの4Gです。
それが5Gになるんです。大体2020年を目処に。
これはなにを意味すると思いますか?
俗に言うIoTってヤツなんですが、身の回りのありとあらゆる事が、物がネットにつながります。
それがどうした?って思いますよね。
それがですね、i-Constructionがもっとすすむ中で、現場の立会なども役所はモニター越しで行ったり、
打合せ自体は全てスマホで映像データを残したり、役所に瞬時に送ったり。
現場と事務所の垣根が無くなる可能性が高いです。
機械はロボット化が主流になるでしょう。
そして5Gなんですが、ようは通信速度がかなり速くなるんです。(時と場合と条件によっては4Gの100倍程度)
リアルから1/1000秒程度の遅れなので、ほぼリアルタイムに通信が出来ちゃうんです。
リアルではないけどほぼリアルなんです!
出来形管理も、品質管理も測定した途端に端末に飛んで出来形・品質管理終了的な?
フロー値測定を測って写真を撮った瞬間にサーバーに飛んで写真管理終了的な?
感じになる可能性を十分に秘めています。
車も自動化目前ですからやはりそこには5Gのチカラが発揮されるわけです。
日本では2020年にはレベル4を目標にしているそうです。
ちなみに、公道での実験は成功例が結構有るようで、あとは危険時のデーター取りでしょうね。
それにAIも搭載されているでしょうから今後が非常に楽しみです。寝て現場に行ける!
しばらく法面屋は移動距離が長くなる可能性もあるかも・・・・w
なんにしても、5Gによってi-Constructionは飛躍的に伸びそうですね。
今後が楽しみです。下請でも出来る様なi-Constructionを探して、開発して行きたいですね。
それではまた。