削孔の早さを決めるはずのビットが実はどれも優秀過ぎた!その2

皆さんこんにちは。

エンタです。

実は先日アメバTVに生出演しましたw

助けに飛び込むのはNG?溺れた人どう救う?元国際レスキュー隊に聞く

と言うところで過去に友人を救った経験からの出演になりました。

インターネットで情報発信していると何が起きるか分かりませんねw

ZOOM出演だと家なのでなんだか落ち着いて話せました。

良い経験をありがとうございます。

アメバTV

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閑話休題

削孔の早さを決めるはずのビットが実はどれも優秀過ぎた!

先日の続きですが、なにか思いつきましたか?

 

チップが飛んで削孔速度が上がったんです!

ビットの摩擦

1が通常のビットだとします。

2がチップが飛んだビットです。

 

何が違うかと言うと、チップの数ですよね。

2の方が削孔が早いんです。

 

コレは理由が有って、硬岩に当たっているチップは9個と6個。

例えば、1000kgのチカラで抑えた時に1個のチップにかかる強さは

1,1,000kg÷9個≒111kg

2,1,000kg÷6個≒166kg

 

2の方が強いんです。

2の方が打撃力が上がっているんです!

簡単に言うと障子の和紙を破くのに手の平で押すか、指の先で押すか?って話しです。

一点集中荷重って事です!

リングビット

その弊害として、摩耗が2の方が早いと言う訳ですw

しかし、結果的には非常に早くなっていい勉強になりました。

どうしても硬くて削孔が進みにくいと言う時は

チップ数の少ない新品ビットにする事をオススメします。

摩耗は早いですが、削孔速度もそれなりです^^

 

どうしても硬い時はもったいないですが、

ビットのチップをハンマーで2・3個飛ばしてみるのもありですよw

 

それではまた。

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