4,000度で溶かして切る

皆さんこんにちは。

エンタです。

ハロウィン

ハロウィンですね。

今日の街は仮装した若者で溢れかえっていくんでしょう。

先日土曜日の夜からの仮装残りも街にあふれかえって今日はすごいことになりそうですよね~

私らおっさんはそれをニュースで生暖かい目で見るのが精一杯です。

若いうちに目一杯楽しんで、月曜からまたしっかり仕事してほしいです。

ケガだけは注意と呑みすぎ注意ですよ!?


閑話休題

 

シートパイルを切断するためのランサー棒って知っていますか?

ランサー棒

こんな感じの2~3m位の長い棒で、後ろから酸素ホースを刺して使用します。

ランサー棒 切断

前日の雨でジャブジャブになっていますが、スイポンで数時間で除去されました。

そのお陰でランサーおじさんは仕事やりにくいのでこの後は足場板を掛けてランサー棒やってましたw

 

写真の様に長い棒の先端から強制的に酸素を出して、先端温度は4,000度を超えるそうです。

それでバシバシ切って(溶かして)行きます。

通常のガス切断の2~3倍以上の早さで切れます。

シートパイルの裏は土砂なので尚更切れにくいんです。

ランサー棒 切断

同時にランサー棒自体もドンドン短くなっていきます。

最初は長くて使いづらいのですが、後半は使い勝手良いのですがすぐ無くなるんです。

一長一短ってこの事ですねw

ランサー棒

最後はこの位まで短くなって終了です。

棒自体はそれ程熱くならないので途中を持って作業も出来ます。

 

しかしやはり早さはピカイチですね。

通常のガス切断を使うとシートパイルの穴開けは30分くらいかかります。(場合によってはもっと)

ランサー棒も若干高いですが、スピードを考えれば十分に元が取れます。

オススメですよ。

 

それではまた。

コメントを残す