4,000度で溶かして切る

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日からシートパイルを切ることになりましたwww

まぁ紆余曲折ありましてランサーで切っています。

 

って事でランサー棒って知っていますか?

ランサー棒

こんな感じの2~3m位の長い棒で、後ろから酸素ホースを刺して使用します。

ランサー棒 切断

前日の雨でジャブジャブになっていますが、スイポンで数時間で除去されました。

そのお陰でランサーおじさんは仕事やりにくいのでこの後は足場板を掛けてランサー棒やってましたw

 

写真の様に長い棒の先端から強制的に酸素を出して、先端温度は4,000度を超えるそうです。

それでバシバシ切って(溶かして)行きます。

通常のガス切断の2~3倍以上の早さで切れます。

シートパイルの裏は土砂なので尚更切れにくいんです。

ランサー棒 切断

同時にランサー棒自体もドンドン短くなっていきます。

最初は長くて使いづらいのですが、後半は使い勝手良いのですがすぐ無くなるんです。

一長一短ってこの事ですねw

ランサー棒

最後はこの位まで短くなって終了です。

棒自体はそれ程熱くならないので途中を持って作業も出来ます。

 

しかしやはり早さはピカイチですね。

通常のガス切断を使うとシートパイルの穴開けは30分くらいかかります。

ランサー棒も若干高いですが、スピードを考えれば十分に元が取れます。

オススメですよ。

 

それではまた。

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