皆さんこんにちは。
エンタです。
仮設アンカーの口元の充填注入において気になった事が。
仮設のアンカーなんですが、注入後に1m程グラウトが下がっていたんです。
まぁそれは普通にある事ですし、問題は有りません。
で、ですね。
これを埋めろとの指示で、???って私がなったんです。
結果として間詰め(モルタル)を行ったのですが、気になったので調べました。
するとですね。
防食 | 2年未満 | 2年以上 |
通常の環境 | 防食構造Ⅰ | 防食構造Ⅱ |
高腐食環境 | 防食構造Ⅱ | 防食構造Ⅲ |
と書いてあります。
仮設で、供用期間が2年以下のアンカーなので防食構造Ⅰと言う事になります。
そこで、コレを埋めるかどうかと言う判断においては、埋める必要はないという判断になります。(私の場合)
ただし、アンカー施工士の判断、考え方になります。
20年この業界にいて???ってなることもあります。
その度に調べると非常に勉強になります。
やはりたまには現場に出て、その場の空気を吸う事が大事ですね。
机上の空論で話しをしてると現場の声も聞こえなくなってしまいそうです。
そして、本日現場に出た(数時間の手伝いレベル)のですが、、、、、、
もう使い物になりませんでしたwww
それではまた。