皆さんこんにちは。
エンタです。
久々にこの法枠!絶対過剰設計!!!ってのを見つけました。
と言うのも、法枠工を施工しているまでは良いのですが、そこに鉄筋挿入工を施工してあります。
まぁ急傾斜地で一般的施工と言えばそうなるのですが、山が低くて裏に山を持っていないんですw
要は山自体が薄っぺらい。
にも関わらず鉄筋挿入工が4.0m入っており、しかも今年3回目w
土質は粘性土で裏に山がないので滑るんですか??って感じです。
なぜ、こんな設計に。。。
会計検査はコレで通ったんか??って思うと県単かー
まぁ贅沢仕様の急傾斜地対策工事になっていましたw
(※写真の現場ではありません)
たまにあります。
贅沢仕様の設計が。
そしてコレをなぜかまともな設計に変更出来ずって事がw
業者としては儲かるかも知れないけど、なんだかなーって思いますよ。
逆にこの設計はよく考えられているって現場もありますし、こりゃマズイねって言うのもあります。
設計は何も無い所に考えて設計するのでやはり凄いですよね。
我々施工者はそこにある現場とすでにある設計を元に施工していくだけなのである意味楽です。
そして、設計がぁーーーーーって言ってればいい訳ですし、場合に寄っては設計変更すれば良いわけで。
意外と設計と施工ってもっと仲良くしていいと思うんですけどね~
昔からあまり付かず離れずの微妙な距離感w
今の時代一緒に何か作り上げても良い様な気もしますが。。。(大手同士はあれですけどw)
しかし、そこが癒着してしまう可能性も十分あり得るのでそこはやはり離れていた方が良さそうですかね!?
結局は我々お互いがいないと成り立たないのでお互い尊重しつつやって行きたいですね。
それではまた。