グラウンドアンカー工、鉄筋挿入工における削孔長と機械のサイズ(その3)

皆さんこんにちは

エンタです。

グラウンドアンカー工、鉄筋挿入工における削孔長と機械のサイズ(その1)

グラウンドアンカー工、鉄筋挿入工における削孔長と機械のサイズ(その2)

 

前回の記事を踏まえて一覧表を作って見ました。

機械サイズ  機械種類  スキッド式 クローラー式
インバーターチゼル(7WL) エムズ(40Ⅲ) テイサク(TRP30) テイサク(TSD50Ⅱ) ロータリーパーカッション
判断項目 鉱研工業(RPD20L) 鉱研工業(RPD45) 鉱研工業(RPD75DR)
削孔機械重量 300kg前後 500kg前後 1400kg前後 2000前後 2500~ 12t~
削孔機械サイズ(長さ・幅) 2200~・750~ 2700~・1200~ 3600~・1500~ 3900~・1700~ 7600~・2400~
削孔径 φ65~90 (ダウンザ) φ65~135 φ65~135 φ65~145 φ90~225
足場 必要 必要・土足場OK 必要・土足場OK 必要・土足場OK 土足場
モノレール 1軸 500kg 1軸 500kg(40度以下が望ましい) 2軸~ 2000kg ダンプ仕様 3軸~ 3000kg ダンプ仕様 不可
索道(集材) 80% 2.9t(2.3t) 2.9t(2.3t) 2.9t(2.3t) 5.1t(4.0t) 不可
岩区分 軟岩Ⅰ~ 軟岩Ⅰ~Ⅱ 軟岩Ⅰ~中硬岩 軟岩Ⅰ~硬岩 軟岩Ⅰ~硬岩
岩級 D~CM D~CM D~CH D~CH~ D~CH~

削孔に関してはあくまでも施工会社としての意見ですw

ダウンザホールハンマーを使用すればかなり硬い岩も削孔出来ます。

吊り上げ式削孔機は市場単価にあるのでそちらを参照下さい。

 

エクセルファイルは下記に

 

 

株式会社テイサク

鉱研工業株式会社

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