皆さんこんにちは。
エンタです。
技能実習生制度を利用して早5年!技能実習生制度を考える!(その1)
前回の続きです。
日本人と外国人の働き方はどうなのよ?
実際は全く変わりません!
むしろ技能実習生がいる会社の年配の方がよく言う言葉があります。
「もう日本人の若いやつは要らないかも!」
気持ちはよく分かります。
会社側は我々は日本の若者を雇用したいんですよ。
しかし、なかなか雇用出来ない。
そして、日本の若者と接する事が少なってきた今、技能実習生とばかり接するあまり
その様な言葉が出てくるんです。
しかも、よく働く!w
日本の若者もしっかり働く子も沢山います。
しかし、おじさんたちがあまりにも若者に接する機会が少なくなりこの様な事態に。
ただし、技能実習生は真面目にコツコツお金の為に働きます。
それが日本のおじさんには凄くよく見えるんです!
コツコツ働くところが!w
言葉も通じないので黙々なんですよねwww
ぶっちゃけ日本のおっちゃんチョロいって感じです。。。
しかし中にはいい加減な人や横着な人もいます。
人って人種が変わってもそれほど変わらないと思います。
結果、いい人とそうでない人がいると言う事です。
教える時は穏やかにゆっくり教える
言葉の壁がしっかりあります。
日本人独特の微妙なニュアンスなどは伝わりません!
なので、ハッキリ言ってあげる事が大事です。
難しいのは、条件によって判断が分かれる際に伝え方が非常に難しいですね。
前回はコッチだったのに、今回はアッチ??って道具によっても使い方が様々で
条件によっても変わるためそれを専門用語で言う事も難しいため伝わりません。
しかし、彼らもやる気があるので気がつけばなぜかその判定が出来ている事も多々有ります。
どの国でもやる気がある人、率先してやろうとする人はドンドン伸びて行きます。
逆に怒って教える事は絶対に止めて下さい。
日本人にも言える事ですが、訳も分からない状態で訳分からない言葉で怒られても分からないんです。
それで叩くとかも御法度!
指導する側が怒った状態で指導しても教える事は出来ず、しかも相手は萎縮して覚えられません!
丁寧にゆっくり適切に教えてあげて下さい。
コレは日本人の若い子にも言える事です!
技能実習生が長続きしない会社って有りますが、そう言う事が理由の1つでも有ります。
日本人でも続かない会社ってそう言う人が居ませんか?
技能実習生は技能を覚えて帰っているのか?
各社によってかなり差があると思います。
技能実習生を雑用係とでしか思っていない会社もあります。
その為雑用しか覚えられないという事も。
うちの様にメイン工事でバンバン日本人よりも前に出て仕事している方々も結構います。
そういう会社の技能実習生は現場対応のすべて、資格(玉掛、移動式クレーン、車両系建設機械)取得を含め
全ての業務に携わります。
その為3年もするとかなりの戦力!
だからこそ喉から手が出るほど欲しい人材です。
エンタの場合ですが、その他溶接から機械整備まで教えるので、
ベトナムに帰ることろには起業できると思っています。
是非起業してほしいです^^
その3に続く...
それではまた