皆さんこんにちは。
エンタです。
先日ポンプを整備していたんです。
正確にはポンプの整備を教えていました。
KOKENのMG-10ですね。
このポンプは使用後に結構気を使って洗わないと結構グラウト中で固まりが取れなくなったりするんです。
しかも形状が複雑で削りにくい部分が有るので大変です。
こうやって一度バラして形状を知る事でどこにどの様にゴミが詰まったりするか分かるので、使用者は整備を知っておくべきだと特に思います。
どの機械でも同じ事が言えます。
構造を知っているだけで次からの使用方法が変わります。
しかもその時に面倒なハツリとかしていれば次やりたくないですからねw
そして、今までやっていなかったのですがこう言った水を大量に使用する機械のボルト部分にはコレを使った方がイイです!
私コレを結構紹介しているのですが、ホント熱にも強くて錆びないケミカル商品です。
特に、こう言ったポンプにはスタットボルトって言うのが付いてます。
上記写真のボルトなんですが、両方ともボルトが付いているボルトですw(分かりにくい)
上記のボルトがスタッドボルトです。
このボルトが付いている所って結構錆びるんです!
なぜなら殆ど外さないから。
このボルトが駄目になったときが厄介になるので、もしも一度もこのスタッドボルトを外した事無い部分は一度外して下さい。
そして、新品に交換しその時ネバーシーズ塗っておけば錆ずに安心ですよ。
錆びて取れない場合、焼いたりドリルでもんだりと大変になりますから、しっかり予防しましょう!
塗っておくだけで次回の整備性は一気に上がります。
そんなにないやろ~って思われるでしょうが、ボルト1本取れないだけでかなり時間ロスしますw
しかも我々が使用しているボルトハイテンションボルトで強くて堅いボルトなので折れたらマジでウザイです。
それではまた。