皆さんこんにちは。
エンタです。
この写真見て下さい。
先日山梨の現場付近で発見したんですw
奥が、アルミキャップで手前がコンクリートで巻いてあります。
頭部の前にポールコーンを立ててますw
恐らくこの部分に車が接触してアルミキャップが飛んで行くんでしょう。
その昔、鉄筋挿入工の材料は生材でした。(メッキ無し)
しかし、今は仮設でない限り100%メッキです。
条件良ければ約100年は確実に錆びないんです。(実際は安全率で低めに設定されていますけど)
鉄筋挿入工の鉄筋は、亜鉛メッキを施されており全体をセメントミルクで覆われています。
ほぼ酸素や湿気と触れる事もありません。
もうアルミキャップの時代は終わったと思うんです。
アルミキャップ付けて、中に防錆オイル入れてる意味って有りますか??
一切無いんですよ??
以前も鉄筋挿入工のシースは要らないと書きましたが、これも必要無いです。
すでにNEXCOはアルミキャップ止めて行っています。
プレートとナットのみですね。
これを数個無くせばそれ以上に鉄筋を打ち込めます。
建設コンサルの方々や役所にまたまた言いたい。
このアルミキャップ+防錆油は一切必要有りません。
税金の無駄遣いです(政治家ではありませんけどwww)
今はキャップも頭が出ない、オイル要らないタイプが数種類ありますからそれを使う方がまだ良いです。
無駄なモノは無駄と言える時代です。
発信出来る時代です。
それではまた。