皆さんこんにちは。
エンタです。
先日、現場の帰りにある現場の削孔水で量が足らないから、MG-20クラスのポンプが欲しいと連絡があり
スグに知り合いに電話して借りに行きました。
そのポンプはすでに使われなくなって5年ほど経っているのですが、
オーバーホールして5年らしいので、ザックリ整備して現場に出す事に。
今、会社に誰一人としておらず、唯一通いの現場は私だけ・・・
今週末はポンプの整備になりそうで・・・・
整備士欲しい!切実です・・・
閑話休題
現場でじーーーーーと見てたんです。
コレを・・・・・
なんだか、見られてるなぁ~
コイツにすっごく見られてるなぁ~って思って。
測ってみました。
単管クランプの隙間
どうしても、この隙間だけは埋められないですよね?
でもこの隙間
きっかり3㎝なんです!!!
ビックリしました!!と言うか、知らなかったですね。
3㎝って、例のアレですよ!
足場床材間の隙間は 3cm 以下
よくパトロールで3㎝以上開いてると指摘されるんですよね~
しかしですね、3㎝開いてても落ちんやろ!
って現場で思っていたんです。
そうなんです。どうやっても落ちようが無いんですね~w
でもコレが5㎝だったらって思ったら確実に足の先が入ったり、足がよれたりする隙間になって、
転んだり、つまづいたりする原因になります。
その勢いで転落する可能性もあるんです。
その為の3㎝かぁ~って現場で一人納得しましたw
安全管理の厳しさ
イロイロと法律に縛られている我々建設業ですが、
作った人はイロイロな角度から考えて安全を作っていると思うと考えされられます。
が、ちょっとやり過ぎって思う私は、まだまだ安全に対していい加減ですねw
この位の開口部なら
こう出来るんですけどね~
こーのこうですよ!
(固定しろって言わないで下さいねw)
昔、ゼネコンのパトロールでこのコンパネが腐っていたらどーするんだ?って言われました。
腐ってないからいんじゃね?(若い時なので)って言ったら、
安全に対する意識が薄いって言われ、いじめに遭いましたwww
非常に安全に厳しいお方でした。
それが今でも思い出に残っていますwお陰様で安全に詳しくなれました。
あの頃のあのスーパーゼネコンの安全部長!
ありがとうございました!
今では感謝していますよ!あの頃はクソジジイって思っていましたけどw
安全を勉強するならゼネコンへ
私も昔は結構大手ゼネコン現場の担当が多かったんです。
そこで身についた事は、イロイロありますが、安全には特に強くなりましたね。
安全管理のレベルが違います。
やはり知っているレベルが違いました。
技術者であればゼネコンの現場をやっている、やっていないでは大きな差があります。
コレは紛れもない事実です。
施工業者でもそうですが、ゼネコンの現場をしっかりこなせる業者はやはりしっかりしています。
一度はゼネコンの現場で勉強してみる事も大事ですね。(辛い事もかなり有りますけどw)
それではまた。