良い施工は施工管理も楽になる。

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日は久々のまとまった雨でいろんなモノが流れた感じでした!(法尻の土砂とかw)

忙しさはそのままで、工期の無い所に1日のロスですけど・・・

人手不足で困った感じですが、なる様にしかならないので気を引き締めて精一杯行きましょう!


閑話休題

植生マットの張り方ってコダワリがありますか?

どの様に施工していますか?

植生マット工

施工自体は特に決まった方法は無く、人によっては上から垂らして、ピンを打つって感じでしょう。

しかし、出来るなら肥料袋の位置を合わせて施工して欲しい。

この肥料袋を合わせる意味って基本的には重要視はされません。

なぜなら植生マット工の目的は草を生やす事ですから。

最終目的は植生です。草さえ生えればそれでイイという事になります。

 

しかしながら、施工管理側の観点で行くと草だけ生やせばイイってもんじゃないんです。

肥料袋を基準として大頭釘や小ピンを打設します。

1枚だけを張るのであれば問題は有りませんが、数百m2張るとなれば見た目の問題が出て来ます。

そしてなによりも、施工管理がしやすい!

施工管理がしやすい=良い施工に見えるw

施工管理

どの工種でもそうなのですが、施工管理がしやすい施工って非常に良い施工です。

基本的に工事現場というのは、管理が先行していき、施工が後追いです。
(最終的には同時になって、施工が終わって施工管理が終わります。)

工事の全ては施工管理の下(もと)の施工となりますので、施工管理がしやすいと言う事は良い施工をしていると言う事になります。
(全てではありませんが、管理者がサボっていなければですw)

植生マット工においては、肥料袋の位置を合わせることでパッと見の美しさと、管理しやすさが目立ちます。

綺麗に並んでいると施工管理も間違いないことが分かりやすいです。(竣工検査官目線?w)

植生マット工

こうやって綺麗に並んでいると良い施工をしている様に見えます!(ホントに良い施工してます!w)

どの工種も同じですが、施工の善し悪しは見た目の安定も必要って事です。

 

植生マット工の事を詳しく書こうと思ったのですが、別の話になってしまった・・・

実際それ程植生マットの事を知らないことに気がつきました!

 

それではまた。

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