緊張工を早くするコツ

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日メッチャ寒い中、緊張工をやっていました。

そして今日はもっと寒い下呂市に来ています・・・

あの温泉で有名な下呂ですが、速攻とんぼ返りますw

いやぁーしかし寒いw

寒い


閑話休題

仮設アンカーにおいてPC鋼線が多いと訳が分からなくなりますよね?w

仮設だけでも無く、本設でも判りにくくなります。

コレを出来るだけわかりやすくする方法があります。

 

判りやすくすることでPC鋼線が捩れたりする事を防ぐことが出来ます。

結構簡単なのですが、色を塗るんです。

元々PC鋼線のポリパイプにテープが張ってありますが、あれだけでは分かりにくいです。

PC鋼線 色分け

この色テープを残しても結局は緊張時に見えにくいので使いません。

まずPC鋼線自体にスプレーで色分けして下さい。

出来るだけ端部が良いです。

最終的に切ってしまう部分なので思い切りスプレーしましょう。

スプレーが付いても本性能には全く影響しません。

本設であれば、ヘッドキャップ付けるので見られることもありません。

実際のアンカーヘッドは油まみれなので塗料も剥がれやすいですけどw

 

次にアンカーヘッドにもスプレーしましょう。

アンカーヘッド

今回仮設だと言う事でちょっと分かりやすく多めにスプレーしていますが、本設であれば、穴の中にだけスプレーすれば仕上がりは同じですw

コレで、PC鋼線を順番に入れて行くだけで良い感じに緊張できます。(定着用のジャッキ側にも印を)

 

ちょっとしたコツですが、かなり早くセット出来る様になります。

緊張の早さはセットに掛かっているので、サクッとセットしてバシバシ緊張しましょう!

 

それではまた。

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