竣工検査前の元請検査ってどうよ?

皆さんこんにちは。

エンタです。

本日は、また鹿児島です。

最近の国交省の工事は元請が1次下請けに出した場合、下請けの受入検査をするような感じです。

で、今日1次下請けとして元請に出来形を確認して頂き受け取りして頂きましたw

エンタ 現場吹付法枠工

まぁ監督さんはみんな知っているので和気あいあいと検査です。

桜も満開で汗が出るほど気温も高くいい天気で最高でした。

 

しかし、元請が1次下請けの検査をするって???

って思ったんですが、というのも元請と下請けで一緒になって施工しています。

現場での問題点、工夫、その他もろもろを経て工事を進め完成させるわけですよね。

それをまた検査をする??って、ん??って思いませんか?

役所的には間違いのないモノを納品されるほうが良いので、何度も確認した方が良いのはわかります。

しかし、それ要ります??

元請と1次下請けはツーカーの仲ですよ(笑)

どうせするなら別途第三者にするべきなんでしょう。

ただ、第三者になるとまたイロイロと問題はあるのでしょけど。

元請、1次下請けを第三者が検査する。お金かかっても価値はありそうですね。

 

他社と違った事をイロイロやって評価につながるのであればやる価値もあります。

失敗するしないは関係なくチャレンジしない方が問題があります。

色々チャレンジしていけるような業者になりたいですね。

ちなみに、今回のこの現場でかなり良い創意工夫を頂きました!

九州地方で使用しなければ良いという許可を頂きましたので東海地方で試してみます。

しばらくは秘密ですけど(笑)

 

しかし、鹿児島は暑いです!もう夏が覗いていました!!w

今夜はそんな天文館を満喫してきます。

天文館 文化通り

と言っても明日は至急朝一に名古屋に帰るのですけど(´;ω;`)

それではまた。

  1. かっぱえびせん7号 より:

    賛成でーす!第三者が検査賛成でーす!後、圧縮強度の試料は、モールド缶 で採取(詰める)は間違ってますよね?

    • エンタ エンタ より:

      お疲れ様です。

      圧縮強度試験において、モールド缶での採取はとりあえず役所との協議において許可が出れば問題無いのですが、
      そうでなければマズイですね。
      基本的には許可出る事は無いでしょうけどw

      先日国交省の現場で、コア抜きではなくネットモールドでの採取を協議の上使用されている現場はありました。
      楽だからと言う理由では無かったですね。

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