皆さんこんにちは。
エンタです。
先日発電機の燃料フィルターが詰まりエンジンが止まりました。
上記写真が使用後と新品です。
色がヤバイくらい違います。
交換した記憶があるのが3年以上前のような・・・・
こう言ったフィルター関係はオイルフィルター以外だと余り変えないですよねーw
そりゃ2年1回とか、場合によっては年次点検時に交換とかすれば常に問題は起きないのでしょうけど、止まらない限り変えないのが自社機か??w
しかも、今回燃料が吸って無いにも関わらずベトナム人がセルを回し続けた結果、かなりのエアーを入れてしまい燃料ラインにエアーがかみまくり・・・・
通常であれば、電磁ポンプから送られる燃料が自動でエア抜きしてくれるのですが、今回はそれでは全く抜けずエア抜きポンプをシュポシュポする事に。
このエア抜きポンプでシュポシュポする時にいくつかコツがあって、まずフィルター上部の10㎜のボルトを緩めてシュポシュポ。
ここでブジュブジュエアーが抜けたら順番にインジェクターまでのラインでエア抜きデキル箇所が何カ所かあるので順番に緩めてエア抜きポンプをシュポシュポ押します。
そうするとエアーが順次抜けてインジェクターまで燃料が行くのでエンジンがかかるようになります。
その辺の動画を収めたのではいどーぞ!って言いたいところですが、さっぱり編集していません。
まぁそのうちと言うか、近いうちに公開出来ればと思っていますw
こう言った事もベトナム人がいれば教えられるのですけど、最近は細かいニュアンスを伝える事に苦労しています。
言葉の壁ってホント大変ですね。
日本人にはある程度教えていけるのですが、これもまた何回かやらないと忘れちゃうんです。
こう言った整備は大事でも、発生しないと教えられないジレンマにかられていますw
まぁ普通のエア抜きであれば、スイッチをONにして2~3分ほど放置して電磁ポンプを回すと勝手にエア抜きされます。
最近の新しい機械は大体同じです。
それでもダメな場合はエア抜きポンプを使い、各エア抜きボルトを緩め順番にシュポシュポして見て下さい。
それではまた。