皆さんこんにちは。
エンタです。
積算してますか?
まぁ積算って言うと元請けや、支店業者がメインになると思います。
下請オンリーの会社であった場合ほぼ見ないかも知れないです。
設計書の中には設計図面と設計計算書、設計数量、設計金額があります。
簡単に表現すると、
設計計画→設計計算書+設計図面→設計数量→設計予定金額→入札→落札(設計金額)→施工→竣工検査
積算はこの部分の設計金額になります。
設計図面と設計数量を元に設計のお金を決めます。
工事に必要なお金を決めているわけです。
そして、その後元請けが落札して1次下請、2次下請けとして我々が見積を出したり施工したりします。
よく元請けから、工事の入札あるから、設計書で見積くれ~って言われますよね。
あれは落札前に下請の金額を知る事で、いくらで(○○%引)で応札するかを元請けが考えているわけです。
どうしても欲しい工事であれば、低入ギリギリで入札するかも知れませんし、最悪は低入でも行くかも知れないという事です。
そして、元請けは役所の設計予定金額をほぼほぼ把握しています。(インチキではありません)
それは設計図面と設計数量で導かれるからです。(最近は積算も技術だと思っています。)
ザックリこれが積算ですが、この理論や考え方等を知らないと全く違う金額をはじいてしまう訳なんですが、ココであるサイトをご紹介します。
それはこちらです。
今までこの様なサイトはありませんでした。
と言うか、積算に関して言えば公共工事のブラックボックス的要素が満載です。
各自治体によって考え方も違いますし、農林と土木では全く違います。
場合によっては地区で変わります。
積算の奥はかなり深いので私は触り程度しか分かりません。
もうソフトに頼り切っているので、分からなくなると本見て調べながらですがそれでもなかなか微妙です。
積算をされている方は必見です!
それではまた。