皆さんこんにちは。
エンタです。
先日行って来ました!!
令和7年度 登録道路等法面保護基幹技能者 講習
基幹技能者とは
基幹技能者は、熟達した作業能力と豊富な知識を持つとともに、現場をまとめ、
効率的に作業を進めるためのマネジメント能力に優れた技能者で、専門工事業団体の資格認定を受けた者です。
現場では、いわゆる上級職長などとして、元請の計画・管理業務に参画し、補佐することが期待されています。
登録基幹技能者の資格要件
登録基幹技能者講習を受講するためには、次の要件を満たしている必要があります。
・当該基幹技能者の職種において、10年以上の実務経験
・実務経験のうち3年以上の職長経験
・実施機関において定めている資格等の保有 (1級技能士、施工管理技士等)
意外と経験年数がモノを言う資格なのでサクッとは取れないですね。
あとは土木系の資格(1・2級)+法面系資格(ノズルマン・法面施工士)があれば問題なさそうです。
資格の全体は、法面の基本的な考え方や建設業の法令関係など基本中の基本をおさらいとして勉強する感じです。
逆に法面主体なので、抑止工(グラウンドアンカー工・鉄筋挿入工)などはあまり出てきません。
その辺は協会が違うから??
って思いつつw
登録道路等法面保護基幹技能者を取ると、とりあえず主任技術者にもなれるそうです。
ただ、1級・2級土木持っているなら・・・
逆に会場にいる方々はほとんどが管理者。
と言う事はやはり入札などの点数に関する部分なのでそこに着目している方が多いと思うのが筋ですかね~
そして、この基幹技能者を取得すると、一気にレベル4のゴールド技能者に!!!
ってなるとですよ?のり面施工管理技術者の資格がかなり薄まって行く気がするんですが・・・・
のり面施工管理技術者資格を持っているとレベル3のシルバー技能者らしいです。
コレはどうするんでしょう?w
って軽く思いながら、無事受講完了。
テストはなんとも言えませんw
作文が400文字ほどあったのですが、工事名や施工量がちょっと曖昧でいい加減に・・・w
結果は10月らしいので、それまでに楽しみに待っています。
今後毎年あるので皆さんも受けて欲しいです。
なぜならある意味では資格はスキルアップの1つです。
我々の専門知識は武器です。
そして管理者にとっての資格は最低限の武器な様なもんですよね。
いくらあっても問題無いので、是非取得してみて下さい。
私も今年落ちたら来年も行きますね^^
それではまた。