皆さんこんにちは。
エンタです。
先日、車の入れ替えで長野に軽トラで行ってきました。
軽トラで長距離乗るととにかく尻が痛くなります!
今日はプロボックスに乗替えているので大丈夫そうですw
閑話休題
コンター
大体、そうなのですが、アンカーの配置図ってコンターに沿って配置してあります。
そこで、コンターって何?
実際は、設計者(コンサル会社)と話す際にはコンターって結構使用する言葉かも知れません。
技術者同士だけかも。職人にコンターって言う事はほとんど無い?・・・w
等高線とは
同じ高さの点の集まりでできる線、およびそれらがある一定の間隔でつらなった線群のこと。水平曲線、コンター(contour)ともいう。
Wikipedia
コンター=等高線です。
1本の線はすべて同じ高さなので、線と線の幅で高さや山の起伏が分かります。
広ければ緩斜面、狭ければ急斜面。
コレって小学5年生の社会の問題ですw
大人はドンドン忘れて行きますね~
思い出そうにも、勉強した事すら思い出せないです・・・
分かりやすい解説がネットにありましたので、載せておきます。
こちら
私たちが見る図面の中に、平面図というのがありますが、その中にこの様な線が入っていて、施工箇所、数量、範囲等が記載されている図面があります。
この様な図面でも山の起伏、緩斜面・急斜面を想像できると現場をイメージしやすくなります。
技術者はいかに図面で現場をイメージ出来るかが、現場の善し悪しに関わると思います。
もうずいぶん昔の話しですが、私の上司が
「図面見て現場をイメージし、現場にて図面イメージを現場に落とせ」
って言ってました。(昔はなんだそれ?って思っていましたけどw)
とにかく、どうイメージするかで現場の善し悪しが決まる法面処理です。
実際、現場で法枠などを設置する際はコンター基準(水平って意味です)もありますが、最終的に見た目です。
少しは離れた所から現場を見通して法枠が真っ直ぐに通っているかを確認します。
コレを無理にコンターに合わせた場合は縦枠が傾いたり、横枠が斜めに上がって見えたりする事になります。
コンターの数字的要素と人間の視覚的要素を組合せて行けばいい感じに設置できます。
逆にアンカー工の場合はコンター上に設置されます。
理由として、アンカー工は点だからです。
点であれば設置後にも見た目では分かりにくいのです。(受圧板の場合)
法枠工は線です。すべてつながっているので起伏が見えます。
それではまた。
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