皆さんこんにちは。
エンタです。
これ知ってますか?
私最近内業メインで現場出ていなかったので知らなかったのですが、CO2濃度センサーです。
これで何がわかるとかというとその室内の二酸化炭素濃度ですねw
朝に打合せしている中でこの数値が1500ppmを行ったり来たりしていました。
最初は???って思っていたのですが、よく見るとOKを通り越してオレンジゾーンに入っています。(打合せ終了後に写真撮った)
しかし、打合せ真っ最中の時は1500ppmのレッドゾーンに入っていましたw
その時はほほう。と思いながら、よくわからないので帰っていろいろと調べたところ面白いことがわかりました。
建築基準法的には1000ppmを超えないって事らしいです。
が、すでに1500前後していた打合せ時。
その時の人数は6人です。
適正基準
● 1000ppm以下……空気がクリーンな状態。このCO2濃度を基準に保つようにする。
● 1000~1500ppm……許容範囲の数値。時々、室内の一部の窓を開けて換気する程度でOK。
● 1500ppm~2500ppm……悪い数値。眠気や倦怠感を感じる可能性も。30分に数分ほど窓を全開にして換気する。CO2濃度が下がるまでは部屋の使用を控える。
● 2500ppm以上……非常に悪い数値。濃度の数値が下がるまで、常時窓を全開にして換気を行い、部屋の使用を控える。
ぶっちゃけ、この朝に打合せした内容を6人は覚えていない可能性があります。。。
なぜなら、眠気や倦怠感で呆然と何かをしゃべっていた可能性があり、脳に異常をきたしていた状態だったかもしれないです。
しかも、このCO2濃度が上がれば上がるほど作業性が下がり、効率が下がります。
もうKY活動どころの騒ぎではない可能性が十分にあります。
たしかに、今までいろいろな現場事務所で下請けを集めて会議とかやっていましたよね。
ほぼ半分以上が眠気と倦怠感に耐え、半分は寝ていたと思います。
あれはほぼ酸素不足だったと言う事ですねwww
しかもですね、今の世の中はコロナ渦であり皆マスクをしているわけです。
マスクをしている状態で、このような高濃度二酸化炭素の中にいるともうヤヴェって事ですねw
マスクをしている状態1000ppmレベルでも集中力が欠けたり、作業効率が低下するそうです。
今の時代は窓を開けながらの暖房や冷房が必須になってきそうですね。(暑いのか寒いのか・・・w)
とにかく換気が一番速攻性がある様です。(換気扇でもOK)
私も知らなければ良かったのですが、知ってしまったからにはこのセンサー買いたくて注文してしまいましたw
来るのが楽しみですw
皆さん、現場事務所内のCO2濃度に気を付けてみましょう。
仕事が進まない理由は二酸化炭素濃度かもしれませんw
それではまた