皆さんこんにちは。
エンタです。
これ知っていますね?
よくイロイロな公共施設にあるミストです。
どう思いますか?
現場でも扇風機に搭載されているモノもありますよね。
実際どうでしょうか?
使えると思いますか?
あ、涼しい!って思えるの一瞬ですよね??w
特に現場は。
なぜかと言うと、指向性ではないからなんです!
どちらかと言うと大体の製品が拡散性に重きを置いています。
拡散するので風でどっかに行っちゃうんですよ。
せっかくのミストがどっか行っちゃう!w
特に現場は!w
指向性ミストである一定の部分だけに飛ばしてくれればもっと涼しいと思う。
拡散性ミストは実際現場では全く涼しくないからね!?
扇風機の風はそれなりに感じるからまだ良いけど。
それに比べ影は良いですね。
直射日光だけを避ける事が出来ればホント涼しい。
現場の気温差もかなり激しい。
影以外にも何かしらの製品が出てくる事を祈っています!メーカーさん!!w
来年からかわかりませんが、役所の方も猛暑日での施工に付いて予算を付けようとしている動きがあります。
そのうち積算に熱中症対策や、猛暑施工対策費などが出てくる可能性があります。
その辺にお金をしっかり掛けても良い時代になって来たって事ですね。
それではまた。
水分補給と塩飴をPRしすぎた功罪。土木現場で倒れないための施工計画
こんばんは。技術的な事から、仕事への姿勢まで、いつも勉強させて頂き、ありがとうございます。
お客さんに解答できなかったため、お尋ねさせてください。道路土工斜面安定工指針では、ワラシバはどこに分類されるのでしょうか?各メーカーのワラシバの説明を見たところ『張芝』という位置付けのようですが、いさぼうネットでは『植生シート工』の説明に『わら、むしろ、、、などでできており』とあるので、植生シートでも張芝でもいいのか?と混乱してます。資材単価はワラシバが安価ですが、設計単価はメーカーによって変わらないようなので、教えて頂けますでしょうか?
お客さんからは『ワラシバと植生シートの違いは?用途が違いますか?』と問われ、ワラは生分解するという回答しか絞り出せませんでした。
自社が市場単価の取扱いがなく、初歩的な質問ですみません。
宜しくお願いします。
本田香織
いつもありがとうございます。
返信が遅くなり、申し訳ありません。
結構この辺は解釈が分かれる感じです。
恐らくこれを正確な線引きできる方は少ないと思いますが、調べた結果をご報告します。
私の見解はワラシバは張芝の位置づけで問題ない様に思います。
ワラシバのイメージは平坦地や多少の勾配の付いた場所での施工が多く見られます。
そして、寒冷地です。
特に寒冷地仕様がワラシバではないでしょうか?
ワラシバがある事で空気層を作り出す事が出来、土壌(種子)を守る事が出来るように思えます。
いつまでも冷えているステンレスグラスと同じイメージです。
空気層が熱を伝えにくい。
熱 伝 導 率
張芝工の目的は、浸食防止、凍上落下防止、全面緑化とされています。
勾配が緩く、土壌硬度が低く、全面緑化で寒冷地であればワラシバの選定という事になるのか?
って思いました。(完全に正確だとは言い切れません)
調べながら、
植生マットや植生シートの生みの親はワラシバ?
とも思いました。ワラシバを使い勝手良くしていった結果が植生マットやシートかな?
って思うと、んーーーーって感じになってきますw
勉強不足で申し訳ありません。
ざーーーと調べた限りこんな回答しか出来ず。。。
恐らく工種が簡単なので能書きはそれ程無く、「張っておけば草生えるやろ?」って感じなんだと思いますw
今後ともよろしくお願いします。
ご返信ありがとうございます。
はっきりとご不明な点をご教示頂き、また、ワラシバの特性をきちんと文字で確認することができ、大変勉強になりました。お客さんにも生の声として伝えられる喜びもできました。
こちらこそ、今後とも宜しくお願いします。
本田香織