皆さんこんにちは。
エンタです。
若い頃によく親に手に職を付けると良いって言われましたよね。
それってどう言う事か分かりますか?
特に今時の若い子には伝わりにくい?(デジタル世代だから??)
まぁ簡単な話しが、建設業も手に職ですよね。
設計屋もそうですし、我々法面屋も手に職です。
体1つでお金を稼ぐことが出来る事が手に職を付けるってことです。
しっかり体に覚えさせた仕事は一生に渡って自分を助けてくれます。
特に20代~30代にしっかりやった人は40代から頭角が現れるとよく言います。
石の上にも3年(1万時間の法則)
しっかりやればだいたい一人前と言われ、そこから磨きを掛けていく。(ある意味スタートラインかも)
そうすれば絶対忘れないですよね。
歯磨きは忘れないのと同じ事です。
毎日何も考えずにしっかり磨けるのは日々の鍛錬のお陰。
ただしですね、手に職は時代と共に進化していくんです。
手に職は進化しないと消えてしまう。
例えば、裸足からワラジに、ワラジからゲタになってゲタからくつに変化して行きました。
しかし今や下駄屋とかいません。
ワラジ屋もいまやお土産屋ですね?w
今持っている技術を使って仕事をしつつ、次の時代の仕事も作って行く。
生き残って行くために!変化しつつ進化していく!
手に職を付けて尚かつ磨いていくことで、その先が見える可能性が出てきます。
手に職を付けるって大変な事ですが、一生食っていく技術です。
法面屋は特に山がある限り無くならない職種とも言われています。(一応インフラ)
この技術をもっとブラッシュアップして次世代に繋げていきましょう^^
それではまた。