皆さんこんにちは。
エンタです。
先日までに、法枠は縦梁やりました。
法枠材料の算出(その1) ラス金網編
法枠材料の算出(その2) 法枠縦梁編
横 枠 鉄 筋
今回は横梁なんですが、前回同様なんですw
前回、横梁が12mです。
12m÷5m(使用鉄筋長)=2本あまり2m
鉄筋の重ねは2箇所になります。
5m+5m+2m=12m
鉄筋の重ね1箇所当たり0.52mなので
0.52m×2箇所=1.04m
鉄筋5m×2本+2m+1.04m=13.04m
法枠300は上下で4本の鉄筋を使用しますので、
13.04m×4本=52.16m/1梁当り
法長÷法枠ピッチ=スパン
18m÷2m=9スパン
9スパン+1=10梁(交点数も同じ)
10梁×52.16m=521.6m
521.6m×0.995kg/m(D13鉄筋単位体積重量)=519kg
旋回の縦梁+横梁鉄筋=545kg+519kg=1,064kg
本数で出すなら、1,064÷5m=213本
ベテランなら法面の起伏に応じて、
大体のロス率を掛けて搬入しても問題ないかと思われますが、
私は取りあえずこの数量で発注します。
法枠はロスの事思うと2回発注の方が良いと思っています。
それではまた。