法枠工において、枠内モルタルは同時に吹くべきか!?否か!??

皆さんこんにちは。

エンタです

枠内モルタル吹付の吹付方はどうしてますか?

枠内モルタル

同時に吹付るか?別々に吹付るか?

この話題って、以前も書きましたw

 

今回はメリットとデミリットを書いてみようと思います。

 

法枠を吹いてから、枠内モルタルを吹付る

メリット

法枠の出来形が測りやすくなる。(梁の断面 縦横)

(これ以外に何かありますか??)

 

デミリット

枠内養生のコスト増

法枠と枠内モルタルの縁が切れ、エフロレッセンス(白華現象)が起きる

縁が切れた部分から草が生える

クラックが入りやすい

枠内清掃のコスト増

 

法枠と枠内モルタルを同時に吹付る

メリット

材料ロスの軽減

枠内養生コストの軽減

縁切りされないので全体強度は↑↑↑

仕上がりに一体感がある(個人的主観)

工期短縮(ここが一番デカい気がします!)

上からドンドン仕上がって行く!

デミリット

枠内がコンクリート吹付工になっている時は厄介!モルタルに変更もしくは施工承諾(設計変更)

 

法枠吹付工


こうやって書くと、同時に吹くことのデミリットってかなり少ないですよね。

逆に同時に吹付た方のメリットが大きすぎて。

 

皆さんはどう思われますか?

 

それではまた。

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