民間工事は法面屋を知ってもらうための良い機会かも知れない!

皆さんこんにちは。

エンタです。

石垣

先日、空石積対策で名古屋市内の一般の方から呼ばれ調査してきました。

現地は部分的に石積が内部から押されておりました。

 

ここ最近名古屋市内の高級住宅街の依頼が多く、少しずつ調査しています。

調査しても施工は順番でしか出来ないのでお待ち頂いている状況w

 

と言うのも、我々公共事業者なのでこの時期までパンパンに仕事入るので民間工事は基本避けます。

4月からは本格的に昨年からお待ち頂いている個人宅を仕上げて行く予定です。

 

民間工事は基本お金ありきで進んで行きます。

まず現地調査後に最低限の施工方法から始まり、それに対する見積。

その後、コレをやったら○○円アップ、ここまでやったら○○円アップって感じの見積になります。

1回の工事で数回の見積は当たり前ですw

 

ぶっちゃけ少し面倒はあるんですが、コレが逆の立場だったらと思うとやはりそうなるよな~ってしみじみ

最低限の工事量で最大限の効果が期待出来るように設計も行います。

割には合わない仕事も多いのですが、少しでも災害で被害が食い止められればと言う気持ちでやっています。

 

そして、我々の仕事を見た地域の方々や子供たちが我々の業界をカッコいいとか法面屋やってみたい!って思ってくれれば!

我々の仕事ってかなり目立つ構造物作ってるのに、いつ仕事だれが施工したのか分からない事が多いですよね?w

もう少し露出多めで仕事出来る様にしたい所ですww

 

住宅メーカーのように派手な看板でも作ってアピール出来れば良いなーって思っています。

例えば、「石垣を接着し、崩壊を防ぐ工事を行っています」とか

「地震などの災害に強い住宅の斜面を作る工事を行っています」とかw

 

法面屋はもう少しアピールが大事ですね^^

 

それではまた。

コメントを残す