皆さんこんにちは。
エンタです。
この5月末から6月にかけて総会や安全大会は催されるわけですが。。。。梅雨が憂鬱ですねw
そしてスーツ着ると暑くてタマランです。
閑話休題
現場の段取りは誰がやっていますか?
うちでは、誰か一人が現場を見に行って、現場の状況を把握し、機械や水中ポンプ、ホースなどなど段取り指示を行っています。
でもこれが意外に上手く行かないんですよね~
アレがないコレがない、ソレもない、なぜかこんなのアルしwって感じなんです。
誰かの責任
現場って軌道に乗るまでが大変で、小さい現場ほどアレヤコレヤってあるんです。
そして現場に無いと何でないんや?誰が段取りした?と誰かに責任を押し付けたくなるんですよね~
実際、私自身もそうです。
その方が自分自身に言い訳ができ、周囲の体裁を繕うのに良いんですよね。
でもやはりコレではダメです。
私は基本的にどんな内容であろうが部下の失敗は上司の責任だと思っています。
その方が答えがシンプルだからです。
最終的に全ては経営者の責任です。
現場がうまく回らない事も経営者の責任だと思っています。
ミスを極力無くす為に
どのように段取りすれば段取りミスが無くなるかと言うことですが。
1,2人で確認、補完しながら段取りを行う。
これってなかなか出来ないんですけど、そうすることで一気に必要なモノとそうじゃないモノを分けることができ、お互いに確認しあうのでミスがかなり減ります。
先日の話でもそうですが、確認する事がミス誘発率を一気に下げます。
2,2度段取りする。
1回で全て完璧にやらない事です。
最初から2回段取りすれば何の問題も起きないし、余裕を持って段取り出来ますよね?
何を悠長なことをって言われるでしょうけど、そんなに急いでも良い事なんて1個も無いです。
とりあえず、ザックリの機械や材料で乗り込んで、追々段取りすればかなり的確に段取り出来ます。
そして、最初からそんな姿勢だから誰も責めなくていんですよね。
また持ってくればいいじゃん的なね。
最終的には工事を完成させる事が目的ですから、その行程はスムーズに行かせたいですよね。
スムーズな流れが利益を産むと思います。
安全に、スマートな段取りが最高です!
それではまた。