皆さんこんにちは。
エンタです。
先日も現場に出ました。プラントです。
体にこたえます・・・・。
節々が悲鳴を上げています。
見た目より弱いんですw
閑話休題
書類作成のコツを書いて見ようかと思います。
私は、実は書類作成に関してはかなり自信あります。
施工管理者として、10年以上従事し元請け、1次下請け共に数百以上の現場の書類を作成してきました。
CADは元請けに合わせて使っているうちに5種類ほど覚えました。(当時CAD互換性が無い場合が多かった為)
最近は趣味で3DCAD も覚えましたw
電子納品ソフトも4種類ほどは使えます。
特に役所の点数をかなり意識して作成しています。
当然ながら、点数を意識するという事は、現場自体も点数を意識した現場管理になる訳です。
そこで、どうやったら点数が取れるのかという所は地域性に偏りがかなり出ますので
一概には言えませんが、書類を早く進めるコツなども書いて行ければと思っています。
今回は書類整理するために、一番最初に私がやる事は、施工日報を軽くまとめます。
その理由として、施工日を確定するためです。
それ以外に撮影された日付も有ると思われますし、材料関係、その他日付が曖昧だと
後々の竣工検査の指摘を食らう事にwww
その後は、取りあえず、写真整理を全て終わらせます。
最近では、電子納品ソフトがかなり便利なので、写真整理だけでだいたい1日、掛かっても2日で終了します。
しかも、出来形写真は出来形管理図と連動しているので出来形写真完了後には出来形管理が終わるという
画期的なシステムw
このシステムでどれだけ時間短縮になるか!
品質管理も同様に写真整理と共に出来る部分と出来ない部分があります。
出来ない部分は後から追加するなりしています。
この写真整理のコツは、出来形写真、品質管理写真、状況写真と各工種ごとに全てツリーで分ける事です。
例えば、現場吹付法枠工だった場合、
ツリーの分け方は
状況写真の場合
ラス張り工
法枠工(組立・吹付けは同じフォルダー)
と二つのフォルダーに分けます。
組立状況の写真を全ていっぺんに指定して名前を組立状況と入れます。
その後に測点のある写真は測点を入れて行きます。
そうする事で極力キーボードで文字入れをする時間が一気に減ります。
電子納品ソフトのコツは極力同じ文字は1回で、いっぺんに指定して入れると言う事です。
測点などは何度も同じ物が出てきます。
それをいちいち黒板見ながら打つのは時間が掛かります。
で、私は「Clibor」(クリボー)ってソフトを使っています。
コレは、コピーした履歴を1000件覚えててくれます。
No.10+5 とか1回打って、コピーします。キーボードのショートカットでCtrl+C でコピーです。
同じ場所の黒板が出てきたら、クリボーをクリックして、先ほどのNo.10+5を選択します。
画面に戻って、Ctrl+V で張り付けます。
これで文字を打つ事がかなり減ります。しかも、打ち間違っていなければ正確なデータです!
よっセンス(クリボーサイト)
極力文字は打たない!
これが電子納品のコツですw
それではまた。