皆さんこんにちは。
エンタです。
新・担い手3法(品確法と建設業法・入契法の一体的改正)についてが発表されました。
国交省のサイトには下記の様に書かれています。
働き方改革の推進<品確法> <建設業法・入契法> 生産性向上への取組<品確法> <建設業法> 災害時の緊急対応の充実強化、持続可能な事業環境の確保<品確法> <建設業法> 調査・設計の品質確保<品確法> |
こんな感じです。
一番気になるところは我々下請の場合ですと、
・監理技術者:補佐する者(技士補)を配置する場合、兼任を容認
・主任技術者(下請):一定の要件を満たす場合は配置不要
・経営管理責任者に関する規制を合理化
・建設業の許可に係る承継に関する規定を整備
でしょうか?
まぁ全体的には結構厳しくなっていくような気もしますし、規制緩和も若干ありそうで。
しかし、これだけ施工業者や元請業者が減ってきている中で、災害協定などが成立するのか?って思います。
道路維持などでも、金額が合わない為入札にすらならない地域もあります。
役所が頼んでもやれないってレベルらしいです。
かといって、そう言ったサービスは地元業者しかやれませんから。
大手ゼネコンが来てもどうしようも無いんですからね・・・・
現状は大手ゼネコンだけが儲かって、地元企業は相変わらず一部瀕死状態が続いていることも変わらずです。
もうちょっと地元業者に目を向けていかないと、市町村レベルで建設業者がいなくなりますよ?
間違いなく下請ばかりでは仕事に支障が出ます。なにせ技術者がいませんから!!
そして週休二日で日給月給の地元職人は抹殺されそうな勢いですよ?
最近のゼネコンの傾向としては派遣技術者(資格無し、経験無し)が入れ替わり立ち替わりですね。
突然消えたりしますwゼネコンも仕事はあるけど技術者がいないですね。
すでにうちの現場で2人消えましたww
仕事の辞め方も知らない大人って多いですよ。ホントに。
逃げれば辞めたことに出来ると思っているのでしょうか??w
まぁそんな元請けが可哀想なので、私がいれば管理しますよ?
今後のこの品確法と建設業法に注目ですね!
それではまた。