整備に追われる時もあります・・・

皆さんこんにちは。

エンタです。

ニードルベアリング

先日からハンマーのロータリーパーカッションのオーバーホールやっていたんですが、この真鍮製のピンがガジガジに

このピンの役割はハンマー内のシャンクロッドにくっ付いているのですが、イメージ的にはニードルベアリング的な要素だと思います。

これがある事でシャンクロッドが痛みにくく、また内部の機構にも影響を与えないようなモノかと。

よく見るとむしれているのが分かりますよね?

ニードルベアリング

全体的にはそれ程削れてはいないのですが、このむしれた部分が悪さして他の部分もガジガジになっていました。

 

とりあえず、この真鍮のピンは大事なので新品に交換です。

ニードルベアリング

一番右が新品です。

ピッカピカでイイ感じです。

全部で6本必要なので順番に・・・・さく・・・

 

旋盤有るとメッチャ便利ですね~w

こう言った、モノは消耗品なのである程度の精度で問題無く使用出来ます。

まして、建設機械の部品って結構現物合わせで作れ、精度もそれ程でも無い場合我々でも作れる可能性があるので良いですね。

と言ってもさすがに1/1000とかの精密部分は我々は出来ないので、頼んで作ってもらいますけどw

 

最終的にしっかりオーバーホール出来たのでしばらくは現場で活躍してくれると思っています。

 

しかし、今度は古い三井造船106が帰ってきました。

これも燃料フィルターがダメなので社外品で交換したり、その他調子が悪いので整備します。

私はエンジンは触れないのでディーゼルエンジンを少しでも触れる人が来てくれれば良いなーって思っていますw

と言うか、願っています!!!

是非うちに整備士カモーン~!(レッドスネークかもーん)

 

それではまた。

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