皆さんこんにちは
エンタです。
技能実習生が初めての法面です。
とりあえず、のり面講習を行い?(恐らく理解できていない)初めての法面。
講習よりも実地で教えた方が早いです。そして飲み込みも早いですね。
講習だとテキストの文言などまず理解できませんし、言葉も理解できません。
ただやったって事だけです。(こうやって書くと怒られそうですが)
実地でしっかり教えてテキスト見せた方が理解がより深まります。
大事なことは落ちない事です。落ちないようにするにはどの様にすれば良いか。
法面上でこんな時はどうする?
などなど実地で体験した方が言葉がおぼつかい外国人技能実習生には有効ですね。
そのうち、もやい結びや巻き結びなども覚えてもらう予定です。
せっかくベトナムから来たので少しでもいろいろな事を吸収して帰って欲しいです。
現在、彼らはゼロの状態です。
良い仕事をしっかり教えて、しっかり教育すればきっと3年後には良い職人になっているでしょう!
帰ってしまうかもしれませんが、それはそれでしょうがない事。
それでも中途半端に教える事は出来ません。
よく、言われるのが3年で帰るんでしょ?って言われます。
そうなんです。それが今のところのルールです。
が、逆を言えば3年確実にいるんです。(逃げる場合もw)
こちらが誠意ある対応で臨めば向こうも返してくれると信じています!(今のところw)
彼らの成長にもの凄く期待しています!
先日のポケトークの話ですが、ある問題が発覚しました。
方言はダメだと分かりましたが、それ以外に専門用語や通常使用しない言葉は翻訳できないんです!
って、当たり前なんですけどね・・・w
「アンカーピンの効くところにアンカーを打て」と言うと、
「アンカーピンの聞くところにアンカーを打て」となるそうで、彼らは( ゚д゚)ポカーン ですwww
こう言った時は、「アンカーを打つところ」「硬そうな場所」と言う風に分けると良いですね。
日本語って言い回しや、言い方によって意味が変わってきたりします。
日本語ってホント難しいですw!ポケトークを使う人はしっかり伝える努力が必要ですねw
文言をどう選ぶのかって難しいですね。
それではまた。