皆さんこんにちは。
エンタです。
ここ数年は災害レベルの何かが必ず起きています。
昨年は能登地震から始まり、能登大雨。
今年は青森の大雪から始まりました。
「頭にくる」今年1度も除雪が入らない生活道路も…“一斉除雪”仕事始めに間に合わず9,151件の苦情 青森県青森市
これが今までマスコミと一緒になって我々建設業者を叩いた、
公共事業を否定してきた市民(国民)が望んだ結果だと思うんです。
今更自分たちが困る事になって苦情を言うってどう言う事なんだろ?
って思う建設業者、元建設業者の方々イッパイいると思うんです。
もう、居ないんですよね。
大型のタイヤショベル乗る人達。
ホントに少なくなっているんですよ。
今まで災害協定で何か起きたら真っ先に先陣切って行ってた建設業者がドンドン縮小し小さくなって行きました。
まぁ建設投資を一気に小さくした小泉さんはどう思っているんでしょうか?
安倍さんで少しずつ持ちなおしてきたんですが、もうすでに遅い・・・
人は離れ企業は無くなり、今後の日本は衰退衰退。
今後災害が起きてもすぐに対応出来ない事は必死です。
なにせ地域の土木業者が激減して居ませんから。
そしてこの2025年問題の通り、この10年で今の3分の1がいなくなります。
恐らく工事価格ってトンデモナイ金額になると思いますよ。
常用単価も仮に今が30,000だとしたら、10年後は50,000↑↑くらいになる可能性は非常に高い。
それでも人は来ない。
今後残る業者は、特殊技術を持ちつつ人数が居る会社でしょう。
そんな会社が全国にどの位あるのか???
こう言った自分勝手なクレームばかり言ってる様なニュースを見るとホントヤバイなっ!って思います
心理的にあまりにもクレーム言う様な人の家の前の除雪って行かなくなる様に思いますよw
と言うかもう行かなきゃいいんですよwww
お互いに感謝の気持ちとかあるじゃないですか?
尊重し合ってね。
お互い様の気持ちが無いとやってられないですよね。
そしてタイヤショベルって乗ってみると意外と難しいんですよねー
アスファルトをゴリゴリやってるわけじゃないんですよね。
削らない様に数㎝上をすくう技術。
マンホールを飛ばさない様にする技術。
地元の知っている道だからこそサクサクやっているんです。
他の地域に行って易々と出来る事ではないんです。
その辺もワカラン様な素人に文句言われるのはホントシンドイですよねー
それでも我々建設業者は黙々と自分たちの仕事をこなして行きます!!!
こんなカッコいい仕事って他に無いと思うんです!
夜除雪して、朝には一般の人達は何食わぬ顔して車で仕事行きます。
除雪業者はそのまま昼の仕事ですよ。
そりゃ大変ですよ。
にも関わらずそれが当たり前の様に!!
最高にカッコいいですよね!!!
土木は公共の縁の下の力持ちなんです!
けっして派手さはないかも知れないですが、我々がいなければ人々は生活すらままならない。
我々の建設業者の醍醐味は隠されたかっこよさです!
若い子は気がついていないかも知れませんが、
自信を持って土木やろうぜ!!
今からもっと良くなる土木を!!!
それではまた。