皆さんこんにちは。
エンタです。
先日長野のある現場が終わりました。
施工工種は
法枠工
グラウンドアンカー工(受圧板)
水抜きボーリング工
でした。
まぁ法面フルコースですねw
うちは2次下請けでの施工でしたので管理は無しでした。
イイ感じに仕上がっていて綺麗ですw
まぁココでは新し事に(勝手に)挑戦し会社としては収穫がありました。
利益はかなり薄い現場でしたが、どこかで折り合いを付けないと行けないので頑張りますw
最近はあまりにも利益が薄いとやれなくなっています。
コレは機械持ちの業者は特にそうだと思います。
(上記現場も全て自社機で施工しました。)
機械経費がコロナ前の倍近くまで増えてきています。
なにせ消耗品がかなり高くなっています。
出来るだけ大きなロットで買うようにしていますが、
それでも金額は下がらないので施工価格に反映して行くと単価上がりますね。
しかも今年の2024年4月から国交省の週休二日における経費割り増しがなくなります。
移行期間中の処置として、4週8休はには割増しがありました。
下請けの我々も当然その分を割り増ししていましたが4月から国交省が無くすとなれば、
各自治体も速攻で切ってくると思われますw(切るのは早い!)
現状での経費はドンドン上がっていくのに、国が自治体が経費を切ってくるとなると苦しむのは下請け。
当然元請も苦しむことは分かりますが、
末端に至ってはしょうがないと言う理由からバッサバッサ切られて倒産でしょう。
昨年から下請け施工業者の倒産がかなり多くなってきています。
今年は加速するとも言われています。
2024年年残業規制問題から、経費も切ってくるこの所業はどーしたいんでしょうね。
ほんと笑えない状況になってきました。
建設業界の2024年はトンデモナイ年になりそうです。
施工業者の皆さん今年は用心しつつ大胆に行動する年です!
気合いを入れて行きましょう!
それではまた。