工事実行予算や原価計算を考える必要が無くなっていく時代なのか?

皆さんこんにちは。

エンタです。

原価計算

先日から原価計算を教えてる為のちょっとした教材作っていたんです。

 

イマドキなので当然AI使って表を作ったりしているんです。

が、困った事にこれ以外のモノが作り上がってしまい、困りました。

 

教えるための教材を作るにはそれを順序よく構築していきます。

例えば、ラス張り工の原価計算を教えるとします。

何人で?

何㎡?

1日施工量?

人工単価?

コレを表にしてプロンプトを作ります。

そうすると簡単に答えが出ます。

まぁコレはエクセルでも同じ事が出来ます。

そして、ココに実際に注文、施工した材料費・人件費を入れるとします。

そうするとどうなるか?

 

はい、原価計算出来上がり・・・・

原価計算

絵はメチャクチャですが、計算になるとホント簡単に出来てしまいますw

 

ぶっちゃけ言って大手の現場監督の仕事はほとんどが社内書類。

特に社内書類の多さ!役所に出す書類よりも多いかも!?

社内書類の半分は原価計算関係(支払とか)です。

それ以外は会社を守るための運転記録とかその他諸々のしょーもないと言うと怒られそうですが、それw

 

大手ではまず工事受注後、実行予算作って、

工事始まったら、請求書の金額を入力していきます。

そして、その時の月次決算を作ります。

それの繰り返し。

月末は現場行く暇ないんですよw

 

って事を考えると、もう出来る限りAIに任せて現場行った方がイイですよね?

 

仮にコレが我々の様な中小零細親方企業の経営者でも同じです。

面倒な事はAIに任せて工事の事や次の新しい事を考えてお金の事はAIに。

 

それが今後の時代かな?って思ってきました。

そして出来上がったのが、数量入れたら原価計算出来上がるAIのシステム。

もう実行予算とか考える必要ないよね?

って思いつつ原価を掴んでいないのはマズイのでは?とも思いつつ・・・

 

数字はAI、人間はもっとクリエイティブなゼロ→1を想像する方が良いんだろうなーって思いました。

 

皆さんはどの様に思いますか?

 

それではまた。

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