実行予算や原価管理はどこまでも簡単な方がイイ!そこも建設DX

皆さんこんにちは。

エンタです。

最近、見積予算~見積~受注~原価管理のシステムを作っています。(以前も言っていましたが)

予算2

こう言う一元管理のシステムを作ってしまうと仕事の中身が分からなくなってしまうのでは?

って思っていたので、やはりいちいち作っていたんです。

それが昔から当たり前だったんです。

だから今もそれが当たり前のように予算組んで材料屋に見積取ってってやってたんです。

 

ふと思って、もうそんな時代はとっくに過ぎてて建設DXの時代だよな?

役所の積算だって極力簡単に見積もり出来るように市場単価じゃん?

歩掛って会社的には大事かもしれないけど、工事中そんなに気にしないし原価管理さえ出来れば・・・・

 

って思うと今私が作っているシステムってもう歩掛とか関係無くなるモノを作っている気がします。

もう見積や実行予算に時間を掛ける時代は終わっていて、

設計数量を入力したらすぐさまドンと原価が出てしまう。

現場に応じてのロス率なんて多少有るでしょうが、数年レベルで統計取れれば1個の数字に集約されそうです。

実行予算

私が数年前から使用している予算はエクセルで面積等の必要条件を入力すると全部出てきますw

法枠の実行予算を作るのに約5分です

入力するとすれば材料業者の単価くらいです。

 

って事を今誰でも使えるようにシステム化しています。

材料業者の見積も業者が一定の期間で見積を指定様式に入れてもらえれば、

それを吸い上げられるようにする予定です。

そうすれば材料業者も各社毎に違う見積を出す必要が無く、請求時に会社事に違う値引率で引けば楽?

 

今のところその辺までで、来週は原価管理の部分を作っていきます。

原価管理ももっと楽にもっと簡単に出来るように。

そして、現場の人が一目で利益出てる!?出ていない?人が掛かりすぎている?

を見れるようにやってみたいと思っています。

 

そのうち皆様にサービスとして提供出来ればって思っています。

そうすれば今までなぜ儲かっていなかったのか?

どの部分が儲かっていないのか?

が分かると思います。

あくまでも法面屋専用の原価管理ですけど。

 

それではまた。

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