安全大会を意味ある会にする為にやってイイ事とやらない方が良いことを勝手に考えてみた

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日大手の安全大会がありました。

安全大会

安全大会って行くのは面倒なのですが、私は結構好きなんですよね。

面白く興味深いところが多々有ります。

 

逆にコレはもう要らないんじゃない?って思う部分もあります。

大事な事なんでしょうが、必要無いと思う部分は事故発生における度数率ですね。

度数率や強度率言われて理解している人ほぼいないと思うんですよw

施工管理者でもそれ聞いた所で。。。

 

それよりもその会社の事故確率聞いた方が良くないですか?

例えば、その会社の転落災害の発生率とか?

○月には熱中症が○○件増えるから特に注意

○月には交通事故多いから注意とか?

○月には転落事故が多いから注意とか?

 

当然常に注意喚起しておくのは大事な事なんですが、

特にって言う事を知っておくのは大事ですよね。

だって、度数率、強度率を理解していない人に言ったところでポカンですよw

安全帯 是正

安全大会なかでも面白い内容は、安全対策が少し一般的では無く工夫を凝らしたモノがたまに出てきます。

コレは凄く考えられててイイネ~と言うのがあるんです。

それが非常に興味をそそられますし、その時使用していたものが紹介されてネットで有った場合即購入ですよね。

私も安全施設設備にはしっかりお金を使って対応したいので非常に楽しいです。

この時はこうする。これ使う。これはAmazonでいくらです!とか有ると非常に参考になってイイですよね。

 

それと講話ですね。

様々な講演のプロを招いた講話は非常に面白いです。

この辺は誰を呼ぶか?によってかなりセンスが問われる部分ですよねw

私が過去に一番面白かったのは落語家による安全講話でした。

やはり笑わせに来るので非常に楽しく、しかもその内容も我々に馴染みのある言葉で落語家がこんな言葉知ってる!!?

って思っていたら、事前に安全担当者が指示をしていたそうです。

そのくらいしっかり作られた講話で非常に楽しかった。

法枠工

安全意識をしっかり考えてもらう機会である事も大事にしつつ、

思いっきり楽しくやった方がいいと思うんです。

楽しい記憶の方が意識しやすくなりますからね。

いかに安全を楽しく意識させ、不安全を無くしていくか?

そしてそれを参加した人が自社に帰って配布しやすい形にもして欲しいです。

例えば分かりやすくデータにまとめたモノとか。(社内ラインに載せる)

安全大会での内容は施工会社の社員全体に配布し周知した方がより良いですよね。

 

今までコレはシンドイって言う安全大会は社員による劇?の様なモノを見せられた時は正直何これ?でしたw

やってる方々は楽しいのでしょうが、訳も分からず見せられてる我々は置き去り安全大会でしたwww

それと現場の進捗や過去現場の話しはぶっちゃけ誰も聞いちゃいない。

自社が関わらない限り誰(他社)は興味無いんですよね。

ただの時間稼ぎ(尺取り)にしか思えないw

 

今年も各社の安全大会に参加していきます。

楽しみにしているのでよろしくお願いいたします。

 

それではまた。

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