皆さんこんにちは。
エンタです。
ある準大手ゼネコンの支払明細書がやっとメールになりました。
え!?今ごろ!??
って思われる方もいると思いますが、大手こそそう言ったシステム的に遅れているんです。
なぜかと言うとやはりどこかに頭でっかちの方がいるらしく、情報リスクを考えて何も進まない思考停止の方が・・・・
って事で、電子化されることのリスクとメリットってなんだろう?って思ったときに何を考えますか?
電子化されることでのリスクは情報漏洩だと思うんです。
今回の支払明細に付いての情報漏洩だと、どこの会社にどれだけの金額を払ったって事だけです。
単価を書かなければトータル○○万円払ったって事だけがある意味個人情報かな?
しかも、今どき支払明細はトータルしか書かれていないのでそれが他業者にバレたとしてもなにか問題なのか??
って思うのは業者側だけですよねw
しかし、大手の場合は法律遵守するあまりにそこにも躊躇する訳です。
実際はメールよりも各下請業者が大手の支払サイトに入ってもらい自社の明細だけをダウンロードするって事も結構可能です。
どちらかと言えばメールの方が不安が残るんですよね~。
メリットはなんでしょうか?
って思うと、やはり郵便局にどれだけお金払ってんの?って所でしょうw
大手になるとこの送料ってとてつもないコストなんです。(年間コストは何千万らしいです。)
それを一発システム作ってしまえば数年でペイするのですが、目先の投資に躊躇しているわけらしいですw(ある大手社員の話ですw)
我々の様な弱小親方企業は当然目の前のお金も大事ですけど、先のお金も何とかして少なくしていきたいので、計算だけしてリスク考えなく飛びつくと思うんです。
って思うと意外とリスク無いのか??って思ったのですが、やはり大手にはリスクが大きいのでしょうw(頭でっかちおじさんが一番のリスク)
我々の請求書も早めにメールで済まして頂ければ我々も助かるんですけどね~
いまだに印鑑無いとって言う事務方がいて、、、、
うちの請求書は印鑑も電子印鑑なので印刷して出してるんですけどね?w
請求書はお互いの合意があれば良いわけですから、請求書に会社の実印を押してる会社なんてたぶんいないと思いますよ?
請求書は認め印で十分ですから。
それではまた。