多重下請を防止すべく3次以降の下請を認めない方向で行っている自治体の今後は?

皆さんこんにちは。

エンタです。

もう今年も残り31日で終了です!

実質の作業日数は20日を切りました!!!

クリスマス終わったら即正月で、即3月末で、即7月~の地獄

もう世の中の速さがドンドン早くなりつつ・・・

時間の早さ


閑話休題

 

先日この様な記事が出ました。

国交省調査/7府県が下請次数制限/品質確保や労働条件改善で効果期待

 

下請次数制限表

基本的に土木であれ建築であれ基本は専門業者が入ってくるので多くても2次止まりが普通ではありますよね。

ただ、そこにペーパーが入って来たりする場合があります。

 

そのペーパーの役割はお金の場合や、信用です。

3次下請ともなると、個人だとか名前を出せない業者も!?w

 

それを隠すためにペーパーを入れたりして。。。。

昔はよくあったんですが、今は少ないとは思いますけど。(現在はよく分かりません)

 

今後この流れはドンドン進んで行くでしょう。

建設業許可の無い業者は特に入れなくなって行く。

しかし、コレだけ人手不足で業者不足なのに逆にどうやって行くんだろう?って思います。

下請構造

特に建築系は・・・

 

我々法面屋はだいたい2次で止まることの方が多いとは思いますけど、いよいよ人が居なければ3次もやむなし状態ですかねー!?

特に災害等が起きた瞬間は一気に人を取られますからねー

 

皆さんの地域はどうでしょうか?

公共で3次とかいますか?

特殊工事(特許絡み)に置いては3次までありそうですね。

 

工事の権利を商社が持っていて、商社が必ずはいる県があったように思います。

複雑ですよね~

 

施工しない商社が間に入って、材料だけを販売し施工は施工業者が・・・

施工の事は知らないから商社に聞いても分からないから、協会に聞くとか!?w

元請からすればイライラの種ですねー

 

今後一層厳しくなっていくと思うのですが、どこまで役所も譲歩して行くのか!?

恐らく一番困るのは元請なんだろうなぁーって思いますが。。。

 

それではまた。

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