皆さんこんにちは。
エンタです。
外国人技能実習生を経て、どこへでも転職できる特定技能を雇用するべきか?
を考えて見たいと思います。
最近ではよく特定技能の就職斡旋業者が出てきました。
技能実習を終えて特定技能になった彼らは非常に優秀です。
技能実習生と違うのは、まず日本語がある程度話せます。
人によっては日本語検定N3取得N2取得者がいます。
日本語も堪能で、技術もそれなりかと思います。
そこで、特定技能を雇用するまでに必要な費用や条件を書いていこうと思います。
1,特定技能者を雇用するにも、組合に登録し管理をしてもらう。
組合の管理料がひと月で約1.5~3万円程度掛かります。
2,建設技能人材機構(JAC)に入会する必要があります。
○○組合や賛助会員等に入会する必要があり、
会の年間費で12万~70万程度の幅があります。
JACに書かれていますので参考にして下さい。
3,キャリアアップに強制加入
コレは必須項目になっているので、加入しなければ雇用出来ません。
4,建設業許可は必須
建設業許可の無い会社は雇用出来ません。
5,これらの書類を外注した場合(行政書士)の費用
地域にもよりますが、一人当り5万~10万程度の費用が掛かります。
詳しくはJACのサイトを見て下さい^^
上記を踏まえて特定技能者と給料を決めていくわけですが、
実習生と同じく家などの段取りやその他諸々を準備し雇用します。
しかも、給料体系は同じ年齢程度の日本人と同じ条件というのです。
ハロワの求人データで裏付けを取られますwww
は??
はぁ?????
ってなりますよねw
全てのお膳立てを行い、トテツモナイ費用をかけて、日本人と同じってどう言う事??
ってなりますよね。
だったらまだ実習生から育ててそのうち特定技能になってもらう方がまだコスト掛かりません。
と言っても最低限は掛かりますけど。
うちにも特定技能者が3名いますが、あくまでも実習生から育っているので戦力です。
しかし、斡旋業者からの希望は一切メリットがありません!
最近思うんですが、実習生だけの雇用でも大変ですがまだましw
ココで特定技能を外から持ってくるともっと負担が増えます。
特定技能者雇用するよりも、実習生を3年、もしくは5年で回していった方が効率的にも良いのか?
って思えてきました。
会社の負担が多すぎるんですよね。
それでも即戦力って言う会社は良いと思いますが、私的にはあまりオススメ出来ないです。
特に今まで技能実習生を受け入れたことがない会社は非常に大変な目に遭いますw
技能実習生および特定技能者は国に強く守られているので、
下手な事が起きると○○ユニオン的な変な団体も飛んでくるそうですwww(メチャ嫌!)
もしも、斡旋業者から特定技能者雇用するのであれば十分気を付けて下さい。
それではまた。