土木用語 瀬替え

皆さんこんにちは。

エンタです。

忘年会が連日で続き大変ですw

しかし現場はしっかり朝行ってますから安心して下さい。

以前紹介した呑む時に飲むサプリ、

ノミカタとスパリブの効果は抜群です!

朝もスッキリw

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閑話休題

今の現場が川底での施工しているんです。

仮設の鉄筋挿入工です。

仮設鉄筋挿入工

川で鉄筋挿入工を施工する時にだいたい土木屋がやることがあります。

川での護岸施工の場合、水流が当たるカーブ側面に大型ブロックや、擁壁を施工します。

その際の掘削面に仮設の鉄筋挿入工を施工します。

壁を作る際に崩壊しないように補強土壁工ですね。

大型ブロック工

しかし、川の流れがあるとクローラーや足場などが入れない為(危険)に瀬替えというのを行うんです。

瀬替えって聞いたことありますか?

簡単に書くと川の道を変える事なんです。

瀬替えとは

川の形状を変えたり流れ、流速を変えたりする時に瀬替え施工を行います。

護岸工事 瀬替え

鉄筋挿入工を行うのが右岸だった場合、左岸側に川の流れを移します。

使い方:「右岸に鉄筋挿入工施工する際に、どの様に瀬替えしますか?」って感じです。

これが瀬替えです。たったこれだけの事なのですが、知らない人は知らないw

明日、是非使って見て下さいw

ちなみに、川の流れの方向(下流側)をみて右側が右岸、左側が左岸です。

 

それではまた。

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