土場に井戸を設置する理由

皆さんこんにちは。

エンタです。

五条川 桜

岩倉市の五条川の桜はもう見納めです。

今週末にはしっかり葉桜に。

 

ココから一気に良い気候が続きますね。

できるだけこの気候が続けば良いのですが、だいたい梅雨が来ますよねw

ホント梅雨はイヤですw(まぁ雨男なんですけどねw)


閑話休題

井戸

先日から始まった土場での井戸掘り

削孔径φ135で14m削孔します。

ストレーナ部分(水を吸う部分)は4mです。

 

実際は気圧の関係で10m程度でも十分なんですが、余裕を見て底からも吸えるようにw

全部で3箇所削孔予定です。

この3本のうち1本は100Vで吸えるようにするのですが、2本はつなげて消防ポンプで吸えるようにします。

以前から行っている磐田鮫島方式というやり方です。

磐田鮫島方式 災害対策

消防ポンプがフルスロットルで吸水するには最低でも5本はいるのですが、

その分径を大きくして使える様にと思っています。

 

なぜこの井戸を設置するかというと、やはり災害対策です。

弊社がある愛知県岩倉市も南海トラフ地震では確実に影響がある地域です。

もし仮に災害が起きてもエンタの土場では水がくめる!

コレって最強だと思うんです。

災害時に足らないのは圧倒的に生活用水!!

 

災害が起きる前に対策しておけばとりあえずなんとかなりますよね。

起きなければ良いですが、起きたとしても安心を地域住民に提供出来ればと思っています。

 

完全に完成して使用出来る段階になったらまたご紹介します。

それではまた。

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