皆さんこんにちは。
エンタです。
今回は図面の書き方 その2です。
取りあえず、展開図まで書きました。
テスト図面を書いて見ました。(分かりやすい様に)
こんな法面があったとします。法枠300です。
大事なことは、出来るだけ測線に合わせて縦枠を作ると、展開図の目安になりやすいです。
この図面の場合、縦基準が法枠左カドの通りだとします。
もしもカーブだとか、測線方向が鉛直で無かった場合は上の点だけを合わせたりなど
、最終的に図面を書く際に分かりやする事が大事です。
この図面は法枠の外周なので、内側に300mm入ります。
これで、外枠は出来ました。
次に、縦枠を書きます。
横でも縦でも先に書くのは構いません。(作図する本人さえ分かればOK)
真ん中の縦ラインが法枠左カドなので、
これで、基準の縦枠が出来ました。
次に、この縦枠を基準に左右に1500mmピッチで法枠を書きます。
これで、縦枠は完了です。
次に、基準となる横枠を書きます。
今回は、青の枠を基準としてますので、基準を元に下方向に1500mmピッチで書きます。
コレを、綺麗に要らないところを消します。
綺麗にするとこんな感じになります。
ザックリ通りました。
基本的に、CADは何でもOKです。慣れればどのCADでも問題ありません。
私は、オートキャドを使用しています。
次回は、梁の本数が合わない場合などをご紹介します。
それではまた。