吹付における漏水箇所の対応策は急結剤の使用だが、それが結構難しい。

皆さんこんにちは。

エンタです。

急結剤って使用したことありますか?

吹付工

法面上で水が出てくる所によく使用すると思います。

 

混ぜながら吹けば数秒で固まるので、たまに重宝しますよね。

しかし、混ぜ方難しいw

どこで混ぜるのか?

プラントは難しいでね。

 

ってなると、やはり口元です。

口元で急結剤を送りつつ、吹付を行う。

まぁ乾式タイプの吹付だと結構そう言うの開発されているんですが、

通常の湿式タイプでは一般的には流通していません。

特殊工法の機材にはあります。

トンネル吹付

こう言ったトンネル吹付の場合は特にですね。

水気が結構あるので吹付時に急結剤を使用して施工したいです。

 

って事で、コレを買って見ました。

乾式ガン用ノズルボデー

乾式ガン用ノズルボデー

と言うモノです。

コレを、吹付ノズルとホースの間に挟んで使用します。

 

コレは乾式用なのですが、先端のみで使用するのであれば問題ありません。

これを使用して、ココから急結剤を排出します。

そうする事で漏水箇所も瞬時に硬化!

かつ厚みも確保です!

ただし、中の樹脂は摩耗するので毎日掃除し点検しないとダメになります。

工夫してやる事も大事ですが、手っ取り早く器具使うのも1つの手です。

あとはアルカリ製品をどの様に送るか!?が鍵ですね^^

乾式ガン用ノズルボデー

こんな感じで取り付けて出すイメージです。

簡単ですよね。

 

それではまた。

 

ご注文は、木本ゴム工業・村岡さんまでお願いいたします。

木本ゴム工業株式会社

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