古い機械部品が壊れて再生するのは非常にお金が掛かる時代に突入してる!

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日うちの古いロータリーパーカッションのエンジンオイルの部品が壊れました。

オイルライン

この管の中をエンジンオイルが回ります。

経年劣化と震動で折れて、エンジン内でオイル吹いていましたw

 

と言う事で、メーカーに見積取ったら45,000円!!!!

待て待てと言うことで、当然自作です。

パンジョー継手

このナットで止める部分をパンジョー継手と言います。

内部に穴が空いています。

6㎜のステンレス(SUS)パイプと専用のパイプベンダー(曲げ機)

取りあえず材料と道具代で7,000円超でした。

パイプベンダー

ある程度位置や角度を考えながら曲げます。

コレは簡単ですねw

パイプ曲げ

ザックリと曲げました。

パイプ曲げ

元の壊れた部品を1度復旧して角度を出していきます。

ろう付け フラックス

いったん片方を固定するためにパンジョー継手を取り付けます。

フラックスを塗ってろう付けします。

パンジョー継手とパイプの隙間にロウを流し込む作業です。

ろう付け

コレをしないとオイルが漏れますw

ろう付け

ろう付けして完成です。

これであとは実際に取り付けて微妙に曲げを調整します。

ちょっとした事ですが、やれる環境があれば自社で作った方が少しお得ですw

まぁそれだけ暇って事ですけどねw

 

それではまた。

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