冬期において練り混ぜ温度を上げたモルタルの圧縮強度試験の暫定結果θ7

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日お湯割りの記事を書きましたw

冬の吹付はお湯割り凍害対策で決まり!

これの供試体を作成し試験します。

供試体

お湯割りの供試体はこのまま放置されました。

吹付法枠工は1週と4週強度が必要なので、とりあえず材齢5日以上でコア抜きします。

 

実際は出来る限り7日に近い方が良いです。

なぜかと言うと冬期は強度発現が遅いため抜いたコアが柔らかい事にあります。

夏場だと3日~4日もあれば十分強度出ているのですが、冬場は注意が必要です。

コア抜き

コア抜き後は圧縮強度試験場へ

 

で、とりあえず試験結果ですが、結果表が来ていないのですが数字は分かっているのでご報告。

だいたい1週強度24KN位です。

 

この時期に1週強度が24KN前後って良いですよね。

しかも寒波で激寒の時期ですから!!

初期強度が高いのでクラックが入る可能性も考えられますが、凍害よりはまだましです。

 

後日試験結果表も公開させていただきます。

 

それではまた。

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