写真管理は適宜だが、基準をしっかり自分の中に作り説明出来るようにする!

皆さんこんにちは。

エンタです。

8月です!!

もう今年も残すところ5ヶ月!!

超猛暑の中ですが、涼しくなるまであと2ヶ月弱!

しっかり休憩しながらやって行きましょう。

写真管理

先日、写真管理についてご質問があったので書いてみようと思います。

 

基本的に工事施工管理に関しては

土木工事標準仕様書

 

が基準になります。

それはまぁ常識的な話しですが、写真管理においては適宜と書かれています。

適宜!

 

てきぎとはなんぞや!??

って事になります。

その時その場にぐあいよく適するように行うさま。適当。

各自がよいと思うようにすること。随意。

 

現場的に解釈すると「その状況に応じて適切に判断し、撮影する」と言う事ですね。

 

ここで重要になって来るのは適宜をどう設定するかですね。

適当と言いつつもそれでは管理になりません。

なので施工計画書に書くんです。

 

例えば出来形管理では全本数管理とかありますが、写真を全て撮れという事ではありません。

測定はするけど写真は要らない。(実際は保険的に撮りますがけどねーーw)

写真撮影

私は時に決まりが無ければ、全体の5%としています。

その5%も全て同じ箇所で流れが分かるように撮影していきます。

その方が見た時に流れが分かりやすいと思っているので。

この辺は過去の検査の結果からこのようにしているだけですけど。

 

決まりが無ければ、しっかり説明出来るように決まりを作ってそれを役所が承認すればそれで良いんです。

その代わり変更が有れば途中で変更施工計画を提出して整合性を高めていきましょう。

 

全体の数量が少なければ全部撮ったり、撮り忘れの事を考えると全部撮ったりと、

結局は全部かよってなる事は多々ありますw

 

写真だけはなによりも重要ですからしっかり撮影していきましょう!

しかし、適宜で問題ありません!!

 

それではまた。

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