信用力で仕事を取る時代

皆さんこんにちは。

エンタです。

携帯のカバーが壊れたので注文しようと思ってネットで検索していました。

楽天、アマゾン、Yahoo!以外にもECサイト(ショッピングサイト)出てくるんです。

が、やはりもう楽天やアマゾン、Yahoo!以外ではなかなか買えません。

と言うのも、信頼性がなさ過ぎて買えないんです。

私の欲求は満足出来ないわけです。

そこで下記表のマズローの欲求5段階で表してみます。

「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」という仮説をもとに作られた理論です。

携帯のカバーにどれだけの自己成長が見込めるか?って微妙ですがwww

マズロー

マズローの欲求から行くと

まず、携帯電話の保護カバーが欲しい。

その物の安全性を確かめます。性能や機能をネットで調べます。

次に、口コミや周りの人が買っているかのなどを調べてひとまず安心ですw

この段階で購入ですね(笑)

購入後に人に見せて、「これいいねぇ~♪」って言われると気分も上昇です。

これで、自己実現欲求は満たされるわけです。そして、携帯のカバー1つにおいてもある意味成長出来るんです。

携帯のカバーをイロイロ照査、調査しますのでそれだけでも成長の一環ですよw

 

コレを現場で置き換えて考えた場合、

良い施工班が欲しいや良い施工管理を行いたい、良い施工がやりたいって欲求があると思います。

施工班であれば、過去の実績やホームページやその他の情報を集めます。

この部分ですでに上記表の親和欲求まで補完出来ると思います。

施工管理の場合、その行いたい施工管理方法や製品の情報などになります。

 

実際にその施工班と仕事をしてどうだったか?製品を使用してどうなったか?

って事を他者に判断してもらいます。検査とか、同僚だったりとか仕事のできばえなどで。

 

その結果、あそこの施工班良かったよ!とか、あの管理方法はダメだったとか、評価高かった!

などなどの評価を受けます。その際に初めて自分自身の欲求が満たされます。

 

満たされると、次も同じ施工班でとか、同じ管理方法でってなるんです。

それが俗に言うリピーターって事ですね。

逆に満たされないと、あそことは仕事しないや、あの製品は使わないってなります。

 

このマズロー欲求から見えてくるモノって信用なんですよね。

携帯のカバーを買うだけにもその辺のショッピングサイトでは買えないのと同じで、

元請けもその辺の下請は使えないって事なんです。

突然営業に行って「仕事くださーい!」「はい、どーぞー」って訳には行かないって事です。

だから、1社に仕事が集中してしまう傾向にあります。

どこの元請けでもあの仕事は、あそこに、この仕事はココに的な業者いますよね。

そこの業者が手一杯になった時にじゃぁしょうがないからあそこの業者するしか、、、

って感じで仕事が回ってくるんです。

 

ちなみに、うちはまだそのしょうがない業者レベルですw

やはり東海地方の業界的には新参者ですからそれが当たり前です。知らない方もいますから。

なかなか信用がwコレばっかりは難しいです。上手く行く現場もあれば残念な事もあります。
(施工管理は得意分野ですが、施工は普通の施工業者と同じですから)

と言っても元請け自体に営業を行っていないって所も悪いんでしょうけど。。。

 

この仕事はやっぱりあの業者だよね!って言われる会社になりたいですね。まだまだ修行です!

 

それではまた。

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